仕方がないよね、知ってる曲ばっか歌っても。もちろんたまに昔勉強したものを歌ってみるのはいい。でも、それじゃな~んにも開拓できないし、向上もしない。
だから今年は新しいレパートリーを開拓するつもりだった。もちろん本来の道ドイツリートでの。今年は自分と向かい合って勉強する時間を作ろうと、やっと帰国後の本格的リーダーアーベントをしようと、そう思い立ったのだ。
だが、それよりも大事な企画を目の前にしてしまったので、いとも簡単に(?)すっかり予定変更(^^;)リサイタルは延期することに決めました。
でもなんとなく、今の私はドイツリートではないな、とも思う。きっとまた、今だ!という時期が来るのだろう。そしてその時が来たらとことんリートと付き合っていきたい。リートの奥深さは20年30年じゃ学びきれない。考えたらリートと付き合い始めて20年以上か・・・
不思議だな、自分には自分に今必要なものと、その時期、というのが必ずあって、「今何をすべきか。」は、神様から自分に与えられたプログラムの中なんだという気がする。
だって自分の力と努力だけではどうしよもないエネルギーというのは確実にある。「時期」が来ないとだめなんだって。
これまでだって自分がしたいことに全力投球すればそれがその時に必ず実を結んできたわけでもなかったから。
やりたいことと全く別の事も起こってきたし、嬉しい思いもすれば、悲しい思いもする、悔しい話もあれば、身に余る話もある。それは今の自分に課された使命なんだと思っている。
物 には順序があって、その途中にある大事な課程を飛ばしたり、はしょったりして先を急いだら、それは必ずと言っていいほど後で二度手間になる結果に。せっか く先へ行っていたのに、その飛ばしたところまで後戻りしてやり直さないといけなくなる。それなら確実にいこうよ。って。思うな~
「近道を行く」というのとはまた違うし・・・。
(楽譜の中にある音全てに意味があるようにね。飛ばしていい音や通り過ぎていい音なんて一つもない。)
でも一気に突き進んだら疲れる。ちゃんと休みながら進んでいかないと。
私が目指すもの、たくさんあったりする。人によれば生涯のうち一つでもかなえば十分、と思うような目標かもしれない、でも私はそれらをすべて叶えたい。一つずつ。そこへ行くまで踏まなきゃいけない道をちゃんと踏んでいけたらいいな。100歳まである、、、として(笑)。
さてさて、苅田町の「アンジュ」のお菓子♡
私のところでドイツ語のレッスンを始められた高校時代の先輩がお土産に持ってきてくれました!
ど~れ食べよ!?娘たちとスイ―ツを囲みました♪
素晴らしい!意見は見事に3つに分かれました☆全員ちがう好みなのだ~♡
長女はシュークリーム、次女はプリン、私はチーズケーキ~*^0^*
やっぱ、これっしょ!うふっ♡
次女もかなりご満悦なご様子。よかったよかった(笑)
この手作りプリンはホントに美味しいのです。