2011年3月4日金曜日

ケーキ焼いて、ファミリーデーもあったりします

ドイツではあんなに頻繁に焼いていたケーキも日本に帰ってきてからはめったに焼かなくなってしまった。決して時間がないわけではなく、心のにゆとりがないだけだ。

お菓子を焼く度ドイツに居た頃の時間の流れを思い出す。


















どうして日本ってこんなに時間に追われるんだろう!?良く行って無駄がない、勤勉、熱心。

「長所=短所」とよく言われるが、

別の言い方をすれば時間一杯一杯働きづくめの日本での生活もその一つだと思う。そこまで働かなくても?という場面も多々あるのではないかな。
人それぞれ感じ方は違うのだろうけれど。

どちらにしても有給をとったらヒンシュクをかうというシステムはおかしいだろう、と思う。

私もどちらかというと忙しくしていないと落ち着かない人間だが、ドイツではそうでもなかった。ゆっくりしていても罪悪感がなかったというか。。。^^;

とりあえず、先週の週末久しぶりに「心にゆとり」があったので、お菓子を焼きました。
子供達は本当に手作りを美味しがって食べてくれます。

オーブンの中を覘いてみたり、家中たちこめる甘い香りがきっとどんな高級なケーキ屋さんのものよりも、美味しく感じさせてくれるんだろうな。

もちろん手作りにはレシピ+応用、そしてmit Liebe (愛)が加わるから!最後のLiebeというエッセンスは私にしか入れられない。

チョコチップとへーゼルナッツ入りのバターケーキ。ごくごく普通の家庭の味ケーキ。



































この日は本当に久しぶりのいい天気でした。



















一緒にケーキの生地を作ったおねえちゃんはお料理大好き。
バターとお砂糖をどのくらい混ぜるのか、いつ玉子をいれて、いつ頃小麦粉をいれるのか、そんなタイミングを教えながら、楽しくクッキング。

次女は生地を何度も味見。
あじみ、あじみ。と言っては指をボールの中へ突っ込む係り(笑)
さてそのお味のほどは!?