目はしょぼしょぼ、、、喉はイガイガ><かすかす・・・
なんとかしてよね~!!
いい天気なのに、外に干すと洗濯物は砂の匂い。
いや~毎日毎日、座る暇なく朝から走りまわっています。
でも私って言う人間は、暇になると病気になるので、これくらいがちょうどいい。
欲を言えば、もっと定期的に忙しくありたい・・・ってところかな?
不定期に毎日忙しくて、文字通り「貧乏暇なし」である。
毎日やってることが違って毎日会う人間が違って、手帳がないとなんにも分からない。
電話が鳴る度、心臓がばくばくする。
え!今日、何か忘れたか!!??
って…(笑)
今日は、朝早く、知人からの掘りたての筍が手に入った。これだけは何はさておき今すぐに茹でなければ~!!
そして、今年度の町内の会計係になってしまっている私は、銀行手続きに。朝からばたつく。
生徒さんが来られる2分前に帰宅!!良かった間に合った。
でも明日必要な手続き、今日しておかないとダメだったしね。
新年度からは
不運なことに(?)次女の幼稚園バスのお迎えが一時間送れる。
一時間も!
あ~あ!早くなってくれるかわりに遅く・・・
その分帰ってくるのも遅いのだが、でも朝の一時間は大きい。
ここのところ毎日ドイツ語の生徒さんで、だから朝の家事の時間は結構貴重なんです。
午後の伴奏合わせは、ちょびっとだけ音楽を楽しむ時間が持てました。
ドイツリートとイタリアオペラ。
ウイーンで習った発声の先生は基本同じだ。と言われていた。
が、
最近思う。
同じではない。
横隔膜の使い方が全然ちがう。
ドイツリートは言葉のリズムが重視されるから、音に入る前に子音を「音より前に」突きださないといけない。
それに付いてきた母音は音のうえにバシっとはまらず、ぼわ~んと丸く包み込まれる。でもだからとって、テンポが遅れてはいけない。
ドイツ語の語感をうまくだすコツ、はイタリア語には通用しない。
イタリアの歌曲やアリアは子音と母音をわけずに音の上に滑らす。
この違いは横隔膜でうまく使い分けないといけないわけで。そこに気付くのに時間がかかった。(誰も教えてくれなかったから。)
だから私はドイツリートとオペラアリアを歌うプログラムの時は先にリートを歌わないと上手くいかない。
先日のレッスンで生徒さんが持って来たドイツリート。
聴かせて頂いて、いやはや驚いた。
東京の某オペラ団に所属されている先生に習った曲だ、という。
すべてイタリア風に歌っている、言葉の語尾は次の語頭にリエゾンされているし、子音はイタリア語読み。Rは全部巻いているし、、、
生徒さんには申し訳なかったが、ことごとく止めてやり直し。しました。
だから私は自分の専門以外は教えない。中途半端に教えられた方は犠牲者だ。
自分が自身をもって教えられることだけを教えて習った生徒さん側も堂々とそのことを次へ教えられるようにしないといけないな~って思う。
最近は師弟関係でいろんなトラブル話を耳にするけど、
私は自分が今の知識を得るためにいくらお金がかかったから、その分とりかえす、なんていうナンセンスな考え方の指導者は大っきらい。情報がほしいなら私の下にいなさい、なんて言う方結構いらっしゃって驚きですね。気の毒にそんな生き方をしてきた方なのですね。幸運なことに私には無縁の師弟関係だ。
まぁ人それぞれですけれどね。
そう言うことを言う人は近寄らないでほしいものです。心配しなくても私のところには寄ってこないと思いますが。
反対に被害者の方を救ってあげたいですね。
忙しいながらも今後の人生のことを考えると、意味もなくわくわくする。人生っていつどうなるか分からないから、楽しいじゃない?音楽だけが命じゃないし、今までだって私は音楽一筋で生きてきたわけではない。結構いろんな世界みてきました。
いいことばかりじゃないですよ。でも、今いる私の周りの素敵な仲間を大切にしたい。
帰ってからは筍の卵とじと山芋の鉄板焼き、唐揚げとまたもお腹いっぱい食べてしまった・・・
いきなり心配になって10日後に着るドレスを試着。
はいるかな~~~~~・・・
なんとか、セーフ!
ダイエット、只今休止中^^;
あはは・・・