じゃじゃ~ん!
そびえ立つのは若松産のアスパラガス☆
立派だね~!
これがこの大将のてにかかると・・・
三つ葉で結ばれ、玉子味噌タレにからめて、しらうお、桜の葉と一緒に素晴らしいバランスで楽しませてくれました。
春らしい感覚で目で見て楽しませてくれる日本料理はやっぱり世界一だね!!
ソラマメと貝柱のスープ
お造りは初めての食べ方だった。
塩昆布をかけて食べたり、タレをつけたり、ネギや薬味を巻いたり・・・どれも甲乙つけがたく
最後はそれら全部つけて食べました^0^
これはなんでしょう。貝柱の様に見えますね。
合馬の筍~!
焼き上がったものを袋にいれて手渡されます。
パフォーマンスがユーモアに満ちてカワイイ☆大将の若さ溢れる感覚が光ります☆
さて、手前の包みは何でしょう。
木の芽~!
これを袋の中でシャカ、シャカ、シャカ、シャカ、シャカ・・・♪
包丁の技あり、これにその風味でもつけていれば、まさに貝柱。といってもだれも気が付かないかも^^;
このわざによる、筍の食感は言うまでもないです!いや~素晴らしかった。
お口直しに椅子に腰かけたトマトがでました。
「どうぞのトマト」・・・「どうぞのいす」という絵本を毎日子供が寝る前に読んでます^^;
こんなトマト知らない。美味しい物は結構食べてきたつもりだが、このトマトは初めてだった。
まるで求肥のような感じ。でも口いっぱいに広がるトマトの味。「和菓子みたいな果物」は初めて食べたのでした。
かわいく座ってます^0^
あさりのス―プ(このお店ではお吸い物、といわない。スープという。)
いつもちょっとだけ洋風に隠し味がされているから。
今日は無塩バターが入っていて一瞬あさりのバター焼きのような雰囲気が出ていた。ダイダイをすこしおろしてほのかに香る柑橘系がまた食欲をそそるのでした。
とことこん、素材にこだわる大将。
このあさりのぷりぷりさと言ったら・・・
ご飯は思いっきり筍の風味を生かしたあっさり薄味。
お漬物はカボチャが面白い。
陶器の御釜で目の前で炊いてくれたこのご飯はお代わり自由。
はい。3杯 頂きました・・・
だって~美味しいんですよ~
デザートは下にバニラソースが敷かれた上にマンゴーとゼリー。
これまた珍しいガラスのお抹茶茶碗。夏らしくていいですね。
大将のこだわりがびしびし伝わってくる!
やっぱり、こういうものを頂く時何を感じるか。
美味しい、リラックスする、楽しい友達と日頃の疲れを癒す(私たちは皆、疲れをためない性格のようだけど・・・)同じ様な人が集まるんですよ。
だけど、私がこういうお店が好きなのには理由がある。
やっぱり大将の生き方が見える。お料理を通して、訴えかけてくるもの凄いエネルギー。
絶対に手を抜かない、人を本当に喜ばすことのできる職人だと思う。
私は日本料理は芸術だ!!と思っている。
人を感動させるにはいろんな形がある、絵画、スポーツ、音楽、書物、自然、ペット、
そして「食べる事」。
まさに視覚、聴覚、嗅覚、触角、味覚 の五感。
今日は本当に身体に栄養を心に休養を、与えていただいた。
トータルバランスのとれた北九州屈指の店!
として多くのグルメをうならせるお店です。
↓こんなのを貼り付けるとさらに予約が難しくなっちゃうけど、でもご紹介。
ちなみに行きたい日にはまず、予約はとれません・・・
お店の都合のいい日にこちらが合わせる覚悟でご予約を(笑)
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