唱え合わせる。と書きますね。一人で頑張って歌っても逆効果。楽しみは合った先にある。
素晴らしい天使の歌声を聴いた☆
「第18回ヴォーカルアンサンブル・フェスティバル」を聴かせていただいた。
まず会場のなかまハーモニーホール、初めて行く・・・行き方を調べる・・・だいたいOK.
JR小倉駅に着いて電車に乗り込み4人掛けの空いた座席を見つける。
「お~^0^ラッキー~・・・☆」
乗ったらあとは、ゆっくりコーヒーを飲みながら中間駅までこのままGO!
今日は久々に電車の中では何もしない。
いつもは乗ったと同時にあれや、これやをカバンから引っ張り出して読んだり、書いたり、、、暗記したり。大忙し(=^・・^)
するとそこへ、ちょっぴり怖そうな(?)ビジネスマンらしきおじさまが乗ってきた・・・。
4人掛けの私の斜め前に座られたので、
「白目でチェック」←結構得意(笑)^_^;
瞬間頭をよぎる
「この方、もしかして今日のもう一人の講師!?」
私の直感というのは自分で言うのも変だけどかなり当たる。座ったと同時にそう感じた。これだけ人がいるのに・・・
結果から言うと「ドンピシャ」。楽屋についてお互いの顔をみて、指をさし
「あ”------!!」
なんと相手の方もそう思っていたそうだ・・・(笑)
「よっぽど話しかけようと思ったけど変なやくざのおじさんだと勘違いされたらやだから、やめといたんだよ~!」
だって(笑)
私たちは一度もお会いしたこともお互いの年齢も知らない者同士だったのですが。お互いそうだと思っていたというのが不思議なんですよね。お話をして見ると、全然怖くない!(笑)素敵な方でよかった。
以前も関西の阪急の中でドア口に立つ私の真後ろに立っていた男性。
私の距離は3mくらいあった。
ふと窓越しにその男性を見てしまった。(意味はなく) そして、瞬間、
「あ。。。きっとこの人、私に話しかけてくるな」
と思ったのだ。じっとわたしを見ているわけではない感じるのはそういうオーラ。
これは別に自意識過剰とかではなく、何も深い意味はなく、ただそう感じただけ。顔はよく見えないしただそういうオーラがものすごく放たれていた。
そして数分後、茨木駅あたりで、やっぱり来た。
「あの、ちょっとお茶をするお時間ないですか。」
ほら、きた。
普通見ず知らずの人にいきなり電車で話しかけられたら、「???」と思いますよね、
素性の知らない方だし。いえいえ、と遠慮させていただきます。 となるのが普通。
でも、なぜか「そんな予感」がしていたので、声をかけられると、すんなり、
「はい。いいですよ」
となったわけ。
それと比べるわけではないですが、そのJRの4人がけ席に座ってこられたお方、ははは
やっぱり同じ講師で呼ばれたもう一人の方だったのですね~。自分の勘はまだ衰えてないと実感(笑)
ジャーナリスト萱島さん。合唱や吹奏楽など数々のコンクールでも審査をされているようで音楽の専門家ではないけれど、耳が大変超えて(肥えてです。はい。)らっしゃるかたでした。
今日の様なフェスティバルは音楽の専門家だけに評価されるべきではないですから、一般の聴衆の耳と目でどれだけ感動をもらえるか。が最も大切!
高校生・思春期を合唱畑でどっぷり生きてきた私であるが、合唱の魅力は凄い。
合唱はアンサンブルの集まり。
ハーモニーの輪の中に自分が入った時というのは、他の体験では言い変えることのできない。
何とも言葉では表現できないほど想像を超える別世界に入るわけだ。
敢えて表現するならば、「虹の中に迷い込んだ自分」を感じる 、とでもいいましょうか。
これは、オペラの合唱ともまた違う。
合唱曲の合唱でしか味わえない。
今日は中間市で3人から20人までのヴォーカルアンサンブルのフェスティバルがあった。
中間駅。初めて。
本当に着くのかしら…9時20分に楽屋にて打ち合わせなので遅れてはならない。JRの時間を調べて 小倉駅を8時18分。
8時54分。中間駅。よかった・・・ちゃんと無事着いたようだ。。。
で?、このまままっすぐ!?で良いんだよね?徒歩7分って手元の資料には書いてある。
へ~~~・・・「曲川」って言う川かぁ。なんだか「楽曲」みたいな感じでかっこいい☆なんて思いながら写真撮ってぐんぐん進む。
右手を見ると朝日に光る朝顔
駅から徒歩7分って、すでに6分歩くけど、何にもない。左手は大きな山が・・・。
一番心配な気持ちになったのは、駅から大通り(だと思う。)を歩いて6分たったのに、
まだ、一人しか人間をみていない。
間違ってるかも?中間ってたしかもう一個あったような・・・筑豊中間???
いやいや大丈夫なはず。
ずんずん進んで向こう~~~の方の左手にホールらしき影がみえる。
近づくと やった!
すご~い☆
結構大きなホールじゃないですか。 いきなりこんなのが登場してびっくりしました♪
見覚えあるポスターもあるし、よし!間違いなし☆
そして楽屋へ入って、今日の手順の説明を受ける。
26団体よりひと団体選んでください、とのこと。もう一人の講師(審査員)先程の「電車の君」なんて呼んでみた!失礼しました~(笑)萱島氏≪朝日新聞のジャーナリストさん≫からも、
1団体を選考して頂きます。 とのこと。
それぞれ講評用紙を与えられました。
いやいや、楽しかった!でもひと団体づつに細かくコメントを書いて行くと、手がつりそうになりながら、いかに字を書いていないかを実感したのでした。
そして休憩時間。豪華焼き肉弁当!「肉食~^0^」写真撮り損ねた><残念!
私自身今までたくさんのコンクールを受けてきたけれどなるほど、審査員の先生方と言うのはこういう心境だったわけか・・・。なんて少し分かった気がしたり?
結構「歌心」が大切だな~と実感。
「上手い」のは最低ラインで必要。でもそれ以上の「何か」がないとダメなんだな・・・
私が賞の対象として候補をあげさせていただいた団体は3つ。
そこから一つだけに絞る。それはメモアールという高校生の3人組だった。
何とも美しい。一人で歌っているかのように澄んだ一本の声。ビブラートのない典型的な合唱用の発声だが、聴き心地はなんともいい。そして響きもしっかりついている。
そしてその声が三つに分かれる。分かれても決して薄くならず、しっかりとした一本の線。
それぞれのソロメロディーも上手に顔をだしながらの三重唱。
曲は「栄光のかけ橋」と「涙そうそう」だった。完璧だ。「心を打つ」とはこういう音楽だと実感した。
素晴らしい世界へ引き込まれた。アンコール賞に選ばせて頂き、もう一度その歌を聴かせていただいて心がすっかり澄み切った。 家に着くと、ぐったり肩が凝った・・・疲れた・・・(x_x;)
食事の用意。。。!? やだやだ、無理無理… >< 連日五時半に起床で本番だったから・・・
と言い訳して^^;
でも、部屋の掃除とお洗濯は、してました。はい・・・(笑)
いつも家にいないお詫びに家族を食事に招待しました。・・・てか夕食の用意無理。きついよ~。
ファミレスでごめん・・・ (´∀`。)
でもね、チビちゃんとの時間だけはどんなに忙しくても取るように心掛けています。まだ幼稚園だから・・・
今からおねんね前の「ご本タイム」 ☆(*∪o∪*)☆です。