週末になると必ず6歳になった次女が訊いてくる。「誰か」とはレッスンを受けにくる生徒さんのこと。
次女:「ママ~。ね~今、時間あるぅ? ね~暇~?」
私: 「う~ん、ちょっと難しいかな~・・・」
次女:「ね~今日、誰か来る~?」
私:「うん。1人だけね~」
次女:「ね~ね~、今日どこか行っちゃうの~?」
私:「うん、、、でも今日は早く戻るよ」
次女:「・・・・・・。」
私:「・・・どした~ぁ?」
次女:「ね~ね~スゴロクしよ~?トランプでもいいよ~」
私:「そうだね~スゴロクは時間ないかな~・・・ トランプしよっか!」
とこんな会話が毎週末の、それも私の「仕事のない週末」の娘との会話。いつもこんな感じ・・・。
仕事のある週末はこんな会話すらできずにバタバタ家をでます。
先日あった幼稚園のお遊戯会、「オオカミと七匹のこやぎ」 、合唱、合奏と素晴らしく成長した娘に感激の涙(≧~≦)
外国で生まれて日本に来て、1歳から保育園に入れられ、3歳で幼稚園へ転入。よくここまで頑張ってきた!!といろんな思いでいっぱいになりました。
いつも娘たちとほとんど会話をする時間もない日々を過ごしていますが、それでも頑張ったご褒美は「思いっきり抱きしめること」くらいですかね。
でもお姉ちゃんはお小遣いお小遣いと自由なお金を欲しかる歳になり、日頃いろいろしてあげられない償いに(?)「頑張りました賞金」特別お小遣いをあげちゃいます。 頑張りました賞とは学校でもらう「賞状」です。
12月に読書感想文とポスターデザインで二枚の賞状もらって帰ってきたのです。家族でおもいっきり頭なでなで(笑)よ~しよ~ししてあげました。
本人いわく、後もう一つ獲りたいものがあるらしい。^0^ガンバっ!!
最近、私の部屋に入ってきては、じろじろとトロフィーや賞状を眺めて「ふ~~~ん・・・」と言って出て行きます。
お?少しはママに興味もってくれるようになったか?みたいな(笑)
子どもたちとの会話と言えば日頃は家で会話をする時間はほとんどなく:(´艸`)、いつだったかTVで夫婦の会話が一日に何時間か?とかいうのやってたけど、我が家では喧嘩を含むと夫婦の会話の方が子どもとの会話より長い。(反省~~~(≧ミ≦))
17時半に仕事から帰って、そのまま衣装を持って演奏の本番へ出たり、ホームレッスン又は、カルチャー教室への仕事へ行くので、時間が出来るのは22時。子供達は早く寝なきゃいけないのと宿題に集中などで、とても会話が少ないのです。
週末も仕事なので次女はおばあちゃまのおうちにお泊まり。
そこで知った一大事。なんとその「お遊戯会」で次女が最後「閉会式」で挨拶をするというではないか。
知ったのはお遊戯会当日の朝!
何度も娘に確認した。
私 「ご挨拶するのは何人?」
次女 「二人」
私 「マイクを持つの?」
次女 「持つ」
私 「いつ言うの?」
次女 「閉会式」
ぎゃ~~~~~~~!!ちょっと!!
練習してないじゃん!!練習しなさい練習!!
「どうして言わなかったの~~!!」
ほら!こっちよ!!と家の中の階段へ連れて行く。
「え~何で階段なの~?なんで?そんなに騒ぐの~?ママ来てくれるの~?」
いいから早く!!行くにきまってるでしょ!!
ハイどうぞ!!
こうして階段の上に立たせて数回練習して、お腹から声を出すのよ!だの、首からじゃないのよ!だのなんて朝から大~きな声で大騒ぎして、
「知ってる・・・先生もいってた・・・」と冷静な娘。
いよいよ幼稚園。てんやわんや状態のお教室の中。
子ヤギお着替え完成~☆
そして、合奏もとても上手にできました!
そしてそして!いざ!!!!
わわわ~~~舞台の上~!!
幕が開いた~!!
幕の後ろ~~~ !!
パパもビデオ必死、でも人任せにできない性分の私。パパがビデオ撮りしくじってないかチェックしつつ、自分のカメラと携帯でも写真をとり、、、後腕が二本づつあればな~と思いながら^^; そして、大きな声がでるのか、セリフを間違わないのか、うまくいくかハラハラドキドキしながら、それは、それは「緊張と祈り」の大波が一度に押し寄せてきた感じでありました。
無事に幼稚園も後数ヶ月。大きく元気に・・・と行ってもらいたいが、風邪をこじらせ、中耳炎になったり、胸骨にヒビを入れたり、、、∑(*д*;ノ)
もう心配なことが多すぎます!!! ゚(´Д` )゚
さて、12月1日に行われたワインセラーでのコンサートについて。そう言えばまだ書いてなかったな~。って思いだしました。
今回も、前回(4月)と同様1週間ほど前にほぼ全席完売し(ありがとうございます!!感謝致します!!)補助席を準備して頂き、当日を迎えることに。
こちらは通常80席用のサロンなのですが、二回とも110席ほどがでました。
会場と同時に席取りに走られていたお客様の姿は、まるでバーゲンの時の様だったと聞きました(笑)。しかしとてもエレガントなお客様方で、「静かに」「急いで」席を取られ^^, 我々はそんなことになっていたとはつゆ知らず楽屋待機をしておりました。
そもそも今年の4月に行われた藤田卓也・白川深雪ジョイントリサイタルとしてワインセラーで開かれたのがきっかけのジョイント。クリスマスでもさせて頂くことになり、あり難いと感謝してます。
続いて来年の春4月20日(日)に第3回目が開かれます。
こちらは今年の4月の写真↓
2月にオペラ「アイーダ」公演があり、その直後に、「もう一度あの感動を」と 発起になって下さった方々により、立ちあがったコンサートでした。本当に感謝です。
前回はイタリア歌曲、オペラアリア、オペラの愛の二重唱特集、ばかりでそれはそれはクライマックスの連続プログラムでした。
今回の「Pjクリスマスディナーコンサート」は ~しっとり、楽しく、馴染みのある曲、聴かせる曲~に分けてプログラムを構成しました。
☆~クリスマスソング、リート、ウインナーワルツ、オペラアリア、オペラ二重唱、ミュージカル~☆
というプログラムでした。
藤田卓也氏、「ウエルテル」より~春風よなぜ私を目覚めさせるのか~
コンサートの最後では、出ました!!トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」熱唱!!
クリスマスメドレーです。
U~とユニゾンで歌うところが多かったのですが、不思議なんです。隣から聞こえるテノールの声が自分の声の様に思えました
それにしても、今回は本番の直前まで演奏曲目に頭を悩ませたのです。
何せ、何でも歌える藤田卓也氏、何でも弾ける吉松理恵さん、私が出したプログラム案は全部で3~4通り 全部で30曲以上?くらいかな? それをどれもOKの返事を下さるわけだから本当に
共演者として、とても信頼でき、そして安心できるお二人なのです。
お客さんの中にピアニストさんや、娘さんがプロのピアニストさんという方がおられました。その方曰く「名伴奏者とはこのような人のことを言うのです!」とのことでした。
しっかり歌い手を支えていながら、出す所は出し、引くところは上手に引かれていて、なおかつ存在感あり。そして歌い手を自由にしていた。
とのことです。まさにその通りだと私も思います!ブラ―ヴァ吉松さん!☆
コンサートを開催して下さる人たち、またお越し下さる方達に何をプレゼントしたいのか。それらの考え方意見が藤田氏とは本当に理解しあえるのです。
いい歌を!や、感動を!なんてそんなありふれたものではないのです。それは当然我々の役目ですが、私はそれプラス、
「心」をプレゼントしたい。
心をプレゼントする為には当然だけど心を持ってないとできない・・・わけですが^^;目に見えない、聞こえもしない、そして形がないもの、でも確実に存在する「心」。集まった方々が、みんなの心で溢れた空間に浸りその余韻を持って帰る。
それが私の願いなのです。
それをプレゼントするために必要な三要素。どれも大事な三つ。もちろんこれだけではありませんが。
① 「声」
② 「技術」
そして、
③ 「歌心」
全ての努力は③を表現するためだと思っています。歌心を養うためには何が必要なのでしょうか、それはわずか数年間では養われません。
何十年もかけて形成されるものだと思います。様々な時間をかけて築いた経験が積み重なって出来て行くんだろうな、と思います。
すると、その人の人生が声色になって表現され、息の流れ方、ブレスの仕方、歌詞がなくても例えば「アー」と歌うだけでも、全て言いたい事が伝えられるのでしょう。そんな歌手を目指していきたいたいですね。
さて、藤田氏はまさに、隣にいる私にピタッと合わせることができる、高い技術をもった歌手だと思います。今回の「聖しこの夜 」や「White Christmas」、「O Holy night」等はその素晴らしい例でした。
私が息を吸うと、その瞬間どのように歌い始めるかを30cm離れた空気で読みとってくれる。だから本当に安心して歌えます。
それは、一般的な「さん、はいっ!」ではなく、今から私がどのようなメロディーラインで歌い始めようとしているか、私自身も歌いながら作っていこうとしているラインなのに、それを瞬間瞬間読み取っていってくれるわけです。
お互い、ハ―ドスケジュールだったため、本番までの練習は一回でした。それでもピタッと行く理由は、彼の要領の良さ、高い集中力、頭脳、技術。ですね。
オペラの二重唱で熱唱すべきシーンでは常にアンテナを張ってくれてます(これはプロの歌い手であれば当然な話ですが、違うところはその曲の全体像を第三者として見ながら歌うことのできる人ということです。←おそらく本人はそこまで気付いていない?と思います(笑)、でもその無意識に直感で感じるいろいろが驚異的なのです)
。。。ま、ちょっと褒めすぎたかな!?
でも確実に人に感動を与えるに貴重な歌手ですね。無理をせずに全国のファンの方の為にも体を労わって、ますます素晴らしい歌手として第一線で活躍して、どんどん輝いていって頂きたいものです。
私も、生き生きと今を生きて行きたいですね!
声という生身の楽器で人々の心を打つことができたならこれほどの幸せはありません。
そうそう!突然こんなことを思い出しました。
もう、ずいぶん前になりますが、心に残る言葉あります。
~ あなたのエネルギーが打ち上げられた花火となり、僕はじっとそれを眺めていた。いつの間にか眺めていた自分の魂も花火となり同じ高さから花火を眺めている・・・ ~
☆こんな芸術的な発想を持つ人に出逢えたことを心から幸せに思います。宇宙に感謝☆
2013年12月16日月曜日
2013年12月4日水曜日
さて、どこまで書けるかな?
いやいや、先のことを考えると眠れぬ毎日だったけれど、12月中旬が早く来ることを願いながら9月が終わり秋の初めがスタートしたのを覚えています。
そしてあっという間の師走( ̄0 ̄)゛大変大変~!
11月に、長年お世話になっていた(大阪)門真市音楽協会。11月11日25周年記念コンサートがありました。なんと、ドイツから日本へ帰国して早5年が経ちました。久しぶりに呼んで下さいました。
イヤそのお話の前に10月中旬にシティオペラのガラコンサートがあったのでした。そちらから行きます。^^; 現在連日声を使いっぱなしの仕事をしているため、喉が大変なことになっている為、かなり無理が来ています。そうこうするうちにガラコン当日が来ました。
喉ガラガラ・・・とにかく直前リハ、やゲネまでは何とかもちました。「お?いけるか?」と思いきや、それは飛んだ勘違いで、本番は自己採点最低><
ま、これも経験(・ω・ノ)。半端ない喉の使いようだし、コントロールを上手くしないと。でないとこうなるよ。という結果を知る勉強になりました。
聴きに来られた方は、え?どこが???と言って下さいましたが気が付かれた方は気が付かれたはず。
さて11月は、いやいやこの牡蠣のホイル鉄板焼きが美味しかったこと!
ここは、どこって?宿泊先のまん前にある、広島風お好み焼きのお店。美味しかったです!!
え~っと名前なんだっけかな・・・
こんな美味しい夕食しながら、
そして憧れの素晴らしきバリトン歌手。ワルターベリーが思わずブラボーと叫んだという橘茂氏。同門大先輩であります。恐れ多くも一緒に飲んじゃったり^0^
ひとまず、オーケストラ合わせが終わり、新幹線新大阪駅にて。今から西へと・・・帰ります(泣)
大阪。やっぱり住み慣れた街。帰りたくなかったです(・_・、)
そして一週間後。東へ出発。再び大阪へ。
おっとその前に。カルチャー教室の生徒さん達の発表会。ウエル戸畑大ホール。
なんと伴奏者で出場・・・(⌒杰⌒)生徒さん達の「諸事情^^;」を一番よく分かってるは私ですから・・・はい・・・(´∀`)
そして、その翌日が大阪での本番当日だったわけです。
懐かしの門真文化会館ルミエールホール(大ホール)入口。通ったな~ここへ毎週。
楽屋にて。
蝶々夫人ハイライト(チョビット恥ずかしいけど)カツラが付く前ヽ(^Д^*)/。
ふ~・・・これで安心。
いつも大活躍の自前打ち掛け。今回も活躍しました^0^
ピンカートンは、最近連続コンクールに入賞している清水徹太郎 君。
日本人離れした素晴らしいテナーでした。30代前半ですからね~すごいです。
そして子役ちゃん。練習を二回しての当日。
あ。あれ?なんかちっこくなった?(いや。そんなはずはない気のせい)
あれ?でも男の子だったような、今日は女の子に見える・・・
(いや、そんなはずはない気のせい気のせい)
よく聞くと、お兄ちゃんは大き過ぎたのでこの子にします。とのこと。
やっぱり!!(え~いきなり変更か~いΣ(°Д°;)笑
でもラストシーンの「可愛い坊や」で蝶々さんの自害するシーンなど、つぶらな瞳でじぃ~と私を見て、なかなかの演技力でした。
演出をお手伝いして下さった先生も思わずこのシーンはポロ・・・っと(・_・、)なったそうです。
こちらはフルオーケストラが鳴る中、必死のアリアでした^^;
そして門真市音楽協会の会長 吉田先生。数年前ご病気だったとは思えないほどの回復で
お元気でした!嬉しかった!!
そして、インターネットが見つけた私の大事な友達。不思議なご縁のこの方。
麻酔医の香織さん。ちっちゃくて、可愛くて、素敵で賢くて、頼りがいがあって、頑張ってて、見えないところで応援してくれてて、今何してるかな~っていつも気になるこの人(*nn*)
「うわ~~~!みかん!い~~~っぱい!」
引っ越してきて間もないこの家。まだ小さな実が生りたての木を見ながら、娘たち
これなんだろうね~?
長女: 「カボスだよどうせ・・・」 ・・・どうせって・・・笑
私:どうせってさ~、分からんでもないけど、でも、カボスジュースすればいいじゃん。
次女: 「え~!?やだ~」
私:・・・ゆずかも?
娘たち: 「え”==== やだ~」
あ~また我が儘な娘たち。あるものはあり難く頂戴しましょう。
でも私もみかんであることを望みました。確かに^^;
そして!どうもそうらしい雰囲気。
いよいよ確実に。
そうこうしてたら11月が終わり!!
大慌てでクリスマスグッズをだし飾ります。
そしてあっという間の師走( ̄0 ̄)゛大変大変~!
11月に、長年お世話になっていた(大阪)門真市音楽協会。11月11日25周年記念コンサートがありました。なんと、ドイツから日本へ帰国して早5年が経ちました。久しぶりに呼んで下さいました。
イヤそのお話の前に10月中旬にシティオペラのガラコンサートがあったのでした。そちらから行きます。^^; 現在連日声を使いっぱなしの仕事をしているため、喉が大変なことになっている為、かなり無理が来ています。そうこうするうちにガラコン当日が来ました。
喉ガラガラ・・・とにかく直前リハ、やゲネまでは何とかもちました。「お?いけるか?」と思いきや、それは飛んだ勘違いで、本番は自己採点最低><
ま、これも経験(・ω・ノ)。半端ない喉の使いようだし、コントロールを上手くしないと。でないとこうなるよ。という結果を知る勉強になりました。
聴きに来られた方は、え?どこが???と言って下さいましたが気が付かれた方は気が付かれたはず。
さて11月は、いやいやこの牡蠣のホイル鉄板焼きが美味しかったこと!
ここは、どこって?宿泊先のまん前にある、広島風お好み焼きのお店。美味しかったです!!
え~っと名前なんだっけかな・・・
こんな美味しい夕食しながら、
そして憧れの素晴らしきバリトン歌手。ワルターベリーが思わずブラボーと叫んだという橘茂氏。同門大先輩であります。恐れ多くも一緒に飲んじゃったり^0^
ひとまず、オーケストラ合わせが終わり、新幹線新大阪駅にて。今から西へと・・・帰ります(泣)
大阪。やっぱり住み慣れた街。帰りたくなかったです(・_・、)
そして一週間後。東へ出発。再び大阪へ。
おっとその前に。カルチャー教室の生徒さん達の発表会。ウエル戸畑大ホール。
なんと伴奏者で出場・・・(⌒杰⌒)生徒さん達の「諸事情^^;」を一番よく分かってるは私ですから・・・はい・・・(´∀`)
そして、その翌日が大阪での本番当日だったわけです。
懐かしの門真文化会館ルミエールホール(大ホール)入口。通ったな~ここへ毎週。
楽屋にて。
蝶々夫人ハイライト(チョビット恥ずかしいけど)カツラが付く前ヽ(^Д^*)/。
ふ~・・・これで安心。
いつも大活躍の自前打ち掛け。今回も活躍しました^0^
ピンカートンは、最近連続コンクールに入賞している清水徹太郎 君。
日本人離れした素晴らしいテナーでした。30代前半ですからね~すごいです。
そして子役ちゃん。練習を二回しての当日。
あ。あれ?なんかちっこくなった?(いや。そんなはずはない気のせい)
あれ?でも男の子だったような、今日は女の子に見える・・・
(いや、そんなはずはない気のせい気のせい)
よく聞くと、お兄ちゃんは大き過ぎたのでこの子にします。とのこと。
やっぱり!!(え~いきなり変更か~いΣ(°Д°;)笑
でもラストシーンの「可愛い坊や」で蝶々さんの自害するシーンなど、つぶらな瞳でじぃ~と私を見て、なかなかの演技力でした。
演出をお手伝いして下さった先生も思わずこのシーンはポロ・・・っと(・_・、)なったそうです。
こちらはフルオーケストラが鳴る中、必死のアリアでした^^;
そして門真市音楽協会の会長 吉田先生。数年前ご病気だったとは思えないほどの回復で
お元気でした!嬉しかった!!
そして、インターネットが見つけた私の大事な友達。不思議なご縁のこの方。
麻酔医の香織さん。ちっちゃくて、可愛くて、素敵で賢くて、頼りがいがあって、頑張ってて、見えないところで応援してくれてて、今何してるかな~っていつも気になるこの人(*nn*)
会えて、ホントに嬉しかった~♡
こうして無事に大阪公演を終え、帰りの新幹線。
いや~よく往復したな~
♡遠距離恋愛♡
懐かしいな~彼が新幹線の窓に手を付けて、新幹線と一緒にホームの先まで走ってくれてたな~(5年間も、週に3回会ってたという大恋愛!?^^)
あ~青春だな~^0^
ナツカシ・・・ 相手は医療、私はコンサート活動でお互い学生時代から稼いでいた二人。
遠距離恋愛にかかるお金も「どうせ結婚するんだし無駄ではないね。」
といつも言ってったっけ。
その時は、まさか一緒にならないなんて、夢にも思わず・・・
その頃からいつも車内で注文してたのはこれ。
「バニラアイスとホットコ―ヒー」
さて、
日頃の生活に戻りながら4日後に迫ってたのは
「高見芸術祭」。 無事終わりました。
バタバタしている間に我が家のお庭にみかんが生っている入ることに気が付く。「うわ~~~!みかん!い~~~っぱい!」
引っ越してきて間もないこの家。まだ小さな実が生りたての木を見ながら、娘たち
これなんだろうね~?
長女: 「カボスだよどうせ・・・」 ・・・どうせって・・・笑
私:どうせってさ~、分からんでもないけど、でも、カボスジュースすればいいじゃん。
次女: 「え~!?やだ~」
私:・・・ゆずかも?
娘たち: 「え”==== やだ~」
あ~また我が儘な娘たち。あるものはあり難く頂戴しましょう。
でも私もみかんであることを望みました。確かに^^;
そして!どうもそうらしい雰囲気。
いよいよ確実に。
毎日毎日それは楽しく、美味しく、 いただきました。
それから、練木繁夫先生のレッスンをピアニスト中川淳一さんと受講。
音が空気に振動して、メロディーラインを作っていく
それはそれは素晴らしいレッスンを体験させていただきました。
それから~これがなかなか大変でした。去年に引き続いての講座。
今回は「ドイツ、イタリア、日本、歌曲で綴るお国柄」
と題し、経験を話したり、曲の解説、曲にまつわる歴史等を語りながらの講習+コンサート。
でした。
ピアニスト花岡未佳子さん、聴きに来てくれた友人と。
まだまだ続きます・・・
このまま書くか、次回にするか、悩みながらブログを書き続けています。
でもここでやめたらきっと次に書くのは来年、年を開けてからになること間違いなし。
ひえ~~~っ!!
ということで、、、もう少し、書くことにしました。
さて
コンサート活動、実はフル勤務の仕事をしながらやっていまして、毎日朝から晩まで
仕事をしています。
このような教室はその仕事の後、夜19時からです。
「ドイツ語教室」早い物で、もう5年間続いています。
これも仕事の後、衣装を持って電車にかけのり、某議員さんの会に歌いに行きました。そうこうしてたら11月が終わり!!
大慌てでクリスマスグッズをだし飾ります。
クリスマス・・・
そうです。この方とのジョイントコンサートvol. 2が開催されました。
なんとも心地よいのです。一緒に歌わせて頂くと不思議ですよ。
素晴らしい歌手の方、たくさんいらっしゃいますが、この方は少し違います。
それについては次回。
2013年10月10日木曜日
太陽が虹色だっていいじゃない?
最近の小学生っていうのは私たちが小学生だった頃とずいぶん違うらしい。
何が違うって?
絵本よりコンピューターゲーム、積み木より電子音、鬼ごっこよりDS、Ipadだって幼稚園生から使いこなす。
私の子供の頃はファミコンとかいって大騒ぎしてたけど、今はレベルが違う。生まれた時のTVゲームが手を振るだけで、家の中でテニスやボウリング、ビリヤード、ゴルフまでできる Wii なんてもので遊ぶ。
そんな中、育つ子供達に大きく変化が起こっている様な気がする。
思考回路をつなぐ線が空気中に飛びかう電磁波でおかしくなっている!?
学校の先生たちが保護者に、へこへこしすぎて子どもが良い気になってる?
それとも食事が問題?
外で遊ぶ時間が少なすぎる?打たれ強さに欠ける?
世の中を斜にみてるのかな?
何が原因かよくわからないけれど、、、20分立って歌うだけでバタバタ倒れる。
これは異常としか見えないのは私だけだろうか。(もちろん好きで合唱団に通っている子供達ではなく)
貧血気味なの?
一度にいろんなことができない。とかも聞いたことがある。
今日はそんな小学生の二年生に「夕焼け小焼け」の授業をした。
まず、子供達に言った。
「あなた達が今まで見たことのある一番美しい夕焼けを思い出せる?」
中にはハ~イ!と元気に答える子もいれば、どうしよう??夕焼けって???みたいにぽかんとする子も。
「こんな夕焼け見れたらいいな!」
でもいいからここにそれぞれ「夕焼け」を描いて下さい。
と画用紙を渡した。
そこで大事な一言を付けくわえた。
「自分が感じることだから間違いは一つもありません。あなたの考えはあなたの物」
今まで隣の子が描き始めるのをじっと待って、そのまねしようとスタンばっていた子供達は、ほっとしたようにクレパスを握りました。若干「間違いはないのよ。」に安心したようだ。
すると、
うわ~!凄い!!30分で素晴らしい絵がどんどん出来ていきました!!
感動でした☆
ところが教室に入られている指導の先生方が、それぞれ描いている子ども達の机に行っては、口ぐちにチェックして行くのです。
「ほら、〇〇さん、太陽は何色?虹色でいいのかな?」
や、
「ほら、〇〇君、どうして太陽が星型なの?」
さらには、色まで教えてくれている。夕日は赤でしょ、はい。塗り直して。
それを見た私はすぐに先生がそれを続けないように、
どんな絵でもOK!何色でもOK!
虹色に光る夕日だってあるかもしれない。
と子供達に伝えました。
「先生の居たドイツではよく冬になると水色、紫、ピンク、赤とグラデーションで空が光っていましたよ!^0^」と付け加えました。
私が感動した子どもたちの感覚を紹介します。
☆私、みんなで仲良くハート型の太陽を見てみたい!とハート 型の太陽が山に沈む絵を。
☆信じられないほど大きな赤オレンジの太陽がピンク紫の空一 面に浮かんでいる絵。
☆真っ赤な太陽の中にカラスが住んでいる絵。
☆水平線に沈む太陽の周りが虹色の空になっている絵。
☆富士山の山頂に5色の太陽が星型で乗っていてその周りが 朱色に染まっている絵。
力強く、楽しそうに描いている。そこに夕焼け小焼けの音符を書き込んでもらった。
子供達は自分の描いた夕焼けの絵に大満足でその後歌う「夕焼け小焼け」はなんと美しく響いたことか。
音楽ってただ音を聴いて真似して歌ったり、さん、はい!に合わせて歌のお稽古をしたり、つまらない聴き方も分からないまま漠然とクラシックを聴かされたりするのではダメだと思う。
音楽をするには感覚を鋭く、普段考えないことを考えてみたり、何事にも大きく反応する感情を持ち、様々な音を「聞こえる」でなく、「自分から聴く」必要があると思う。
それを小学生のうちに身につけることはとても大切な事だと思う。
「こうでないといけない!」ばかりじゃない。特に音楽や美術の世界では個人の素晴らしさ、個人の感覚を認めることをして、その子の感性に蓋をしないようにすることも大事かなと思ったのです。
今日は子供達の絵に感動させてもらってありがとう!でした。
普段いろいろな事を上手に判断できないとされている子どもたちほど美しく楽しい絵を描いていたのが印象的だった。いわゆる優等生たちはバランスの良い山と太陽、そこに鳥と花、川が流れている絵が多かった。
何が違うって?
絵本よりコンピューターゲーム、積み木より電子音、鬼ごっこよりDS、Ipadだって幼稚園生から使いこなす。
私の子供の頃はファミコンとかいって大騒ぎしてたけど、今はレベルが違う。生まれた時のTVゲームが手を振るだけで、家の中でテニスやボウリング、ビリヤード、ゴルフまでできる Wii なんてもので遊ぶ。
そんな中、育つ子供達に大きく変化が起こっている様な気がする。
思考回路をつなぐ線が空気中に飛びかう電磁波でおかしくなっている!?
学校の先生たちが保護者に、へこへこしすぎて子どもが良い気になってる?
それとも食事が問題?
外で遊ぶ時間が少なすぎる?打たれ強さに欠ける?
世の中を斜にみてるのかな?
何が原因かよくわからないけれど、、、20分立って歌うだけでバタバタ倒れる。
これは異常としか見えないのは私だけだろうか。(もちろん好きで合唱団に通っている子供達ではなく)
貧血気味なの?
一度にいろんなことができない。とかも聞いたことがある。
今日はそんな小学生の二年生に「夕焼け小焼け」の授業をした。
まず、子供達に言った。
「あなた達が今まで見たことのある一番美しい夕焼けを思い出せる?」
中にはハ~イ!と元気に答える子もいれば、どうしよう??夕焼けって???みたいにぽかんとする子も。
「こんな夕焼け見れたらいいな!」
でもいいからここにそれぞれ「夕焼け」を描いて下さい。
と画用紙を渡した。
そこで大事な一言を付けくわえた。
「自分が感じることだから間違いは一つもありません。あなたの考えはあなたの物」
今まで隣の子が描き始めるのをじっと待って、そのまねしようとスタンばっていた子供達は、ほっとしたようにクレパスを握りました。若干「間違いはないのよ。」に安心したようだ。
すると、
うわ~!凄い!!30分で素晴らしい絵がどんどん出来ていきました!!
感動でした☆
ところが教室に入られている指導の先生方が、それぞれ描いている子ども達の机に行っては、口ぐちにチェックして行くのです。
「ほら、〇〇さん、太陽は何色?虹色でいいのかな?」
や、
「ほら、〇〇君、どうして太陽が星型なの?」
さらには、色まで教えてくれている。夕日は赤でしょ、はい。塗り直して。
それを見た私はすぐに先生がそれを続けないように、
どんな絵でもOK!何色でもOK!
虹色に光る夕日だってあるかもしれない。
と子供達に伝えました。
「先生の居たドイツではよく冬になると水色、紫、ピンク、赤とグラデーションで空が光っていましたよ!^0^」と付け加えました。
私が感動した子どもたちの感覚を紹介します。
☆私、みんなで仲良くハート型の太陽を見てみたい!とハート 型の太陽が山に沈む絵を。
☆信じられないほど大きな赤オレンジの太陽がピンク紫の空一 面に浮かんでいる絵。
☆真っ赤な太陽の中にカラスが住んでいる絵。
☆水平線に沈む太陽の周りが虹色の空になっている絵。
☆富士山の山頂に5色の太陽が星型で乗っていてその周りが 朱色に染まっている絵。
力強く、楽しそうに描いている。そこに夕焼け小焼けの音符を書き込んでもらった。
子供達は自分の描いた夕焼けの絵に大満足でその後歌う「夕焼け小焼け」はなんと美しく響いたことか。
音楽ってただ音を聴いて真似して歌ったり、さん、はい!に合わせて歌のお稽古をしたり、つまらない聴き方も分からないまま漠然とクラシックを聴かされたりするのではダメだと思う。
音楽をするには感覚を鋭く、普段考えないことを考えてみたり、何事にも大きく反応する感情を持ち、様々な音を「聞こえる」でなく、「自分から聴く」必要があると思う。
それを小学生のうちに身につけることはとても大切な事だと思う。
「こうでないといけない!」ばかりじゃない。特に音楽や美術の世界では個人の素晴らしさ、個人の感覚を認めることをして、その子の感性に蓋をしないようにすることも大事かなと思ったのです。
今日は子供達の絵に感動させてもらってありがとう!でした。
普段いろいろな事を上手に判断できないとされている子どもたちほど美しく楽しい絵を描いていたのが印象的だった。いわゆる優等生たちはバランスの良い山と太陽、そこに鳥と花、川が流れている絵が多かった。
2013年9月22日日曜日
いろいろ、楽しくやってます^^
信じられないことに、9月が終わろうとしてる・・・(´@ω@`)
早いですね。
昨日はやっと次女の幼稚園の運動会が終わりました。
全園児400人を超える大きな幼稚園。駐車場が混雑するのでカードがないと止められないシステム。
ま止められるだけ幸せと思わなくちゃね?小学校では徒歩だったから。車は禁止でしたからね~。
そして自分たちはカードあったけど、母には渡してなかったことに気付き
ヤバイっ!!d (>ε<) b、
でも、カード一家に一枚しかもらえない・・・(‐д‐。)
母のことだからなんとかやってくれるだろう思いだまってたのだ。。。
ごめんなさい~
やっぱり当日駐車場の入り口でとめられたらしい。
「ちょっと!あなた!!!カードがないから入れませんよ!」
母:「そんな!!孫がでるんです!私、入ります。」
「皆さんそう言います!ダメです!」
母:「こんな幼稚園初めてだわ!来てるんだから入れて下さい。」
もちろんそんなこと通用せず、しばらくやり合って、駐車場でひと悶着。
私の携帯に怒りの電話が入る、
「もう、かえるからね!!」
うわ~これはだいぶ、きてるね~ ヤバイな~
でも結局少し離れたの小学校にかなり強引に駐車したらしく、運動会会場にきた。
「ダメだと言われても止めます。
料金は必要ならいくらでも払います!」
って言ってきたらしい。
それでこそ、母。
必ずなんとかするこの度胸とずうずうしさ?
いやいや学ぶところ一杯です・・・ (*´∀`)
続きは後で、
さて、こちらから先に。
先週、久々にリートを歌いました。
「リバーサイドコンサート in 紫川」 にて
テーマ:シューベルトはボヘミアン?
ということで、曲の解説とシューベルトの話とゲーテについて。
そしてドイツでの話やボヘミアンの話。曲間に話すのでついついたくさん話したくて、早口になってしまいましたが><
曲目は、 楽に寄す、野ばら、 鱒、 ミューズの子、夜と夢、魔王
ドイツ歌曲は語感とピアノの音色がぴったり来ないといけない。
それを素敵なセンスで弾きこなして下さった中川淳一さん。
この方のピアノ(リート伴奏)は意味のあるピアニッシモ。
その全てのピアノの色合いには意味がある。最も重要な
うるさくないフォルテ
歌を消さないフォルテ
歌に被らないフォルテ
どれもフォルテ。そして、そのフォルテには
色気と
情熱がこもっている。これが私の好み!!
この5つを兼ね備えながらのフォルテ、それがリートの世界では最も必要とされる。
そしてピアニッシモになった時の弱くても存在感ある音色。
歌とのかけ合いの、歌い手の気持ちをそのまま受け継いでくれる間奏。
心地よい、これが最も適する言葉でしょうか。
歌に限らずアンサンブルをするプロの演奏家には当然できなければならない技術だが、
本当に素晴らしいその感覚は是非一緒にリーダーアーベントを!と思わざるを得なかった。
そして、「え、っとここの意味ですが、、、」と解釈をしようと説明を始めると、ちゃんと中川さんの口から先にその意味が出てくる。本番続きの忙しい中でもこういうやりとりが、合わせの中でできることの安心感。
水環境館と水上ステージと2ステージでしたが水上では日本歌曲。
ここでは ピアノ中川淳一さん に加え、琴の宮本直美さん、尺八の山崎箜山さん、パーカッションの岩﨑雅美さんと共演。いや~華やかな「あわて床屋」、「赤い靴」、そして本当に爽やかなゆらゆら、夢の中・・・「ゆりかごの歌」、「七つの子」でした。
プレッシャーナンバー1の「からたちの花」も無事に失敗せず終了(*´▽`)。
こちら 中川淳一さんのサイトです → http://www.jpianist.com/
山崎 さんの サイトです。→ http://pub.ne.jp/kohzan
こうやって、日頃の生活に追われ、仕事に追われ、コンサートの本番に追われる間にもう秋。
食欲の秋!文化の秋!読書の秋!
食欲は年中? 文化も年中? 読書はこの季節いいですね。
こんな本、今流行ってます。
とても興味深い本です。
↑ちなみに主人は3年前からこの書に出逢い、(日本語に翻訳される前の英語版で)それを実践してます。要するに小麦粉を断ってます。
さて、ブログも、良く見ると、最後に書いたのが7月23日ではないですか。
2ヶ月前なのに遥か彼方、昔むかしの話の様な気がします。
夏が過ぎたようだが、秋はいつまでもやってこず・・・
毎日毎日、暑く、熱い日々。
毎日感謝することがあります。
それは周りにいる人の「理解」。理解ある人と一緒に仕事をするというのは本当に心地がいいし、疲れも半分で済みますね。
人間は能力+性格。どちらも大切だな~とつくづく考える今日この頃です。
例えば、
本当は決まり事では〇〇だけど、今日はこうした方がいい。
例えば勤務時間短縮?(笑)
や、
今日は必要ないから〇〇しなくていい、でもいつか、その分〇〇してね。
仕事量減らす?(笑)
等です。
こんな風に言われるとその人の為ならなんでもしよう。いつかからなず恩返ししよう。そう思うものです。
日本ではこの様な会話は良く耳にするのだけど、ドイツではこうでした。
「それはあなたの問題。私には関係ないわ、おあいにく様。ですから、〇〇できません。」
や
「・・・ですから、〇〇して下さい」
これを聞くたび、ちょっとは臨機応変にできないのか???ヽ(`д´)ノ
と怒りが爆発寸前!だったの思い出します
でも
「それはあなたの問題」
と言われればそれまで。たしかに、私の問題、この人には関係ない(-"-J)
でもこれ逆に言うと、日本人は欠け過ぎているかもしれない?なんて思ったりもします。
少しは「自己責任」と言う認識を持った方がいいのかも!?
そうして、
始めに書いた昨日の次女の幼稚園最後の運動会!
そして私は運動会係り!!
忙しいってば!!
係りできないってば!!
といいつつも一番楽な仕事を与えてくれた幼稚園のママ友!ありがとうよ~
みんな我が子を探すために必死。
さて、取り合えずこの辺でまた
近日中に更新 します!!
早いですね。
昨日はやっと次女の幼稚園の運動会が終わりました。
全園児400人を超える大きな幼稚園。駐車場が混雑するのでカードがないと止められないシステム。
ま止められるだけ幸せと思わなくちゃね?小学校では徒歩だったから。車は禁止でしたからね~。
そして自分たちはカードあったけど、母には渡してなかったことに気付き
ヤバイっ!!d (>ε<) b、
でも、カード一家に一枚しかもらえない・・・(‐д‐。)
母のことだからなんとかやってくれるだろう思いだまってたのだ。。。
ごめんなさい~
やっぱり当日駐車場の入り口でとめられたらしい。
「ちょっと!あなた!!!カードがないから入れませんよ!」
母:「そんな!!孫がでるんです!私、入ります。」
「皆さんそう言います!ダメです!」
母:「こんな幼稚園初めてだわ!来てるんだから入れて下さい。」
もちろんそんなこと通用せず、しばらくやり合って、駐車場でひと悶着。
私の携帯に怒りの電話が入る、
「もう、かえるからね!!」
うわ~これはだいぶ、きてるね~ ヤバイな~
でも結局少し離れたの小学校にかなり強引に駐車したらしく、運動会会場にきた。
「ダメだと言われても止めます。
料金は必要ならいくらでも払います!」
って言ってきたらしい。
それでこそ、母。
必ずなんとかするこの度胸とずうずうしさ?
いやいや学ぶところ一杯です・・・ (*´∀`)
続きは後で、
さて、こちらから先に。
先週、久々にリートを歌いました。
「リバーサイドコンサート in 紫川」 にて
テーマ:シューベルトはボヘミアン?
ということで、曲の解説とシューベルトの話とゲーテについて。
そしてドイツでの話やボヘミアンの話。曲間に話すのでついついたくさん話したくて、早口になってしまいましたが><
曲目は、 楽に寄す、野ばら、 鱒、 ミューズの子、夜と夢、魔王
ドイツ歌曲は語感とピアノの音色がぴったり来ないといけない。
それを素敵なセンスで弾きこなして下さった中川淳一さん。
この方のピアノ(リート伴奏)は意味のあるピアニッシモ。
その全てのピアノの色合いには意味がある。最も重要な
うるさくないフォルテ
歌を消さないフォルテ
歌に被らないフォルテ
どれもフォルテ。そして、そのフォルテには
色気と
情熱がこもっている。これが私の好み!!
この5つを兼ね備えながらのフォルテ、それがリートの世界では最も必要とされる。
そしてピアニッシモになった時の弱くても存在感ある音色。
歌とのかけ合いの、歌い手の気持ちをそのまま受け継いでくれる間奏。
心地よい、これが最も適する言葉でしょうか。
歌に限らずアンサンブルをするプロの演奏家には当然できなければならない技術だが、
本当に素晴らしいその感覚は是非一緒にリーダーアーベントを!と思わざるを得なかった。
そして、「え、っとここの意味ですが、、、」と解釈をしようと説明を始めると、ちゃんと中川さんの口から先にその意味が出てくる。本番続きの忙しい中でもこういうやりとりが、合わせの中でできることの安心感。
水環境館と水上ステージと2ステージでしたが水上では日本歌曲。
ここでは ピアノ中川淳一さん に加え、琴の宮本直美さん、尺八の山崎箜山さん、パーカッションの岩﨑雅美さんと共演。いや~華やかな「あわて床屋」、「赤い靴」、そして本当に爽やかなゆらゆら、夢の中・・・「ゆりかごの歌」、「七つの子」でした。
プレッシャーナンバー1の「からたちの花」も無事に失敗せず終了(*´▽`)。
こちら 中川淳一さんのサイトです → http://www.jpianist.com/
山崎 さんの サイトです。→ http://pub.ne.jp/kohzan
こうやって、日頃の生活に追われ、仕事に追われ、コンサートの本番に追われる間にもう秋。
食欲の秋!文化の秋!読書の秋!
食欲は年中? 文化も年中? 読書はこの季節いいですね。
こんな本、今流行ってます。
とても興味深い本です。
↑ちなみに主人は3年前からこの書に出逢い、(日本語に翻訳される前の英語版で)それを実践してます。要するに小麦粉を断ってます。
さて、ブログも、良く見ると、最後に書いたのが7月23日ではないですか。
2ヶ月前なのに遥か彼方、昔むかしの話の様な気がします。
夏が過ぎたようだが、秋はいつまでもやってこず・・・
毎日毎日、暑く、熱い日々。
毎日感謝することがあります。
それは周りにいる人の「理解」。理解ある人と一緒に仕事をするというのは本当に心地がいいし、疲れも半分で済みますね。
人間は能力+性格。どちらも大切だな~とつくづく考える今日この頃です。
例えば、
本当は決まり事では〇〇だけど、今日はこうした方がいい。
例えば勤務時間短縮?(笑)
や、
今日は必要ないから〇〇しなくていい、でもいつか、その分〇〇してね。
仕事量減らす?(笑)
等です。
こんな風に言われるとその人の為ならなんでもしよう。いつかからなず恩返ししよう。そう思うものです。
日本ではこの様な会話は良く耳にするのだけど、ドイツではこうでした。
「それはあなたの問題。私には関係ないわ、おあいにく様。ですから、〇〇できません。」
や
「・・・ですから、〇〇して下さい」
これを聞くたび、ちょっとは臨機応変にできないのか???ヽ(`д´)ノ
と怒りが爆発寸前!だったの思い出します
でも
「それはあなたの問題」
と言われればそれまで。たしかに、私の問題、この人には関係ない(-"-J)
でもこれ逆に言うと、日本人は欠け過ぎているかもしれない?なんて思ったりもします。
少しは「自己責任」と言う認識を持った方がいいのかも!?
そうして、
始めに書いた昨日の次女の幼稚園最後の運動会!
そして私は運動会係り!!
忙しいってば!!
係りできないってば!!
といいつつも一番楽な仕事を与えてくれた幼稚園のママ友!ありがとうよ~
「接客係り」
そして我が子我が子とスゴイ人数の子供達の中、みんな我が子を探すために必死。
「おお!!花形よ!!一番上!!隣より低いけど!」
ビデオにジャンジャン私たちのコメントが入っている、、、と言うことは、廻りのビデオを撮ってた家族にも皆同じ声のトーンで録画されたということ・・・はずかしぃ・・・ひそひそ話できないんだから仕方ないけど?さて、取り合えずこの辺でまた
近日中に更新 します!!
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