打ち上げでは美味しいイタリアン[Chiasso]で！
しかし、、、
本番の歌の出来は自分でも納得いかず、高音の声質と支えをうまくコントロールできなかった。
べッリーニのオペラ、カプレーテ家とモンテッキ家より「ああ、幾たびか、、、」を歌った。
これはブレスコントロールと声の響のラインを保つ練習のため選曲したのだが、本番はやっぱり思ったようにいかず。
だけど、どの部分がまだ自分自身うまくいかないかがこのコンサートを通してよく分かったのでまた練習すべき点があげられたのはよかったと思う。
ドイツものと歌い方が異なるイタリアもの。イタリアものにどっぷり浸かって勉強し始めて丸2年。そろそろそのスタイルを身体に覚えさせなければならない時期だ。イタリアに行くともっと早いんだろうけど・・・残念ながらその時期は今ではなし・・・（泣）でも外国も行けばいいというわけでもない。いい指導者に恵まれないなら日本で勉強する方がずっと効率がいいと思う。
人にはそれぞれ時期というものがあって、その時期は、来るべき時にやって来るんだと、いつも心に念じて日々努力を続けなければならないな～って。思いますね。
とりあえず、今の自分は昨日のコンサートで見つけた課題をまずは消化するべき地点にいるんだと確信。
