今日は大変な目に遭いました><!
関門トンネルを通る手前。
交差点を右折した私たちの車は入ろうとした右車線が渋滞だったので信号が変わって面倒な事になる前に念のため左車線へ変更した。
問題なく左車線をとろとろ走って関門トンネルの料金所へ向かう。
私は助手席。
するといきなり母の運転する真横、右車線を数mm間隔で超でっかいトラックがせっついてきているではないか!
「え”””~~~~!なにこれ~~~!ちょっとぶつかるじゃんこれ~~~」
飲酒運転か?と疑うほどひどい運転だ。
なんでこんなに私たちの車に横にくっついているんだろう!?美女二人だからって???
いやいや、、、いくら私たちでもこの場に及んでそんなジョーク言ってる余裕はない。
怖くて怖くて、亀のようにゆっくりゆっくり、車から離れようと避ける私たち。
じわじわと前へ進みつつそして、可能な限り左へ左へ・・・。
でも渋滞でこれ以上前へは進めず、後ろへもバック出来ない。だって少しでも動くとそのトラックにぶつかりそうだから。
そうこうしていると前の車が流れ出し
「よし!急いで前へ進んでよけよう!」
そう言った瞬間、その右の4トントラックがぶわ~~~~っと私たちの車の前へ斜めへ切り込んで横入りしてきた。
え。え。え。え。え。え~~~~
状況がまったくつかめていない私たちはぶつかる寸前だった車の中でがたがた震えていた。
すると、そのトラックの助手席からものすごい剣幕でトラックにいちゃんが飛び降りてきた。
こっちに向かっているように見える。
なんで?謝りに来た?
・・・感じではない。
私たちの車の窓を殴って
「こrrrrrっら~~~、おばさん#!!窓あけんか~~~!!」
ドンドンドン叩いている~(恐><)
わけのわからないまま母は慌てて窓をあける。
運ちゃんはぼこぼこ車を蹴っている。
「ウインカーだしとったのわからんかったんか~」
私が母の代わりに運転手なら間違いなく言い争いになって血を見ていただろう。
母はひたすら平謝りに謝っている。
すみません、すみません、、、
私は横ですぐに110番。
すぐに警察の方が電話口に出ているが怖くて状況を話せない。私はやり取りの会話が聞こえるように携帯を窓に近づけた。
電話口の警察の人は
「男性のどなり声が聞えますが、大丈夫ですか、道路交通事情での問題ですか」、
とそのようなことを繰り返し聞いている。わたしは状況が落ち着いてきていたので大丈夫のようだと伝え、警察に質問されたまま相手のナンバーと○○運輸とトラックに書かれた会社名を言うと、警察の方はすぐに私たちのいる場所を確認してきた。
そこは○○ラーメン亭の前ですか?
お!?すでに他の人から通報があったのだろう。
幸いにもなんとか言いたいだけ文句を言ったトラックの運ちゃんはそのままトラックに戻り、運転して行った。よかった~
でもいまだにあのトラック兄ちゃんはなんであんなに激怒していたのか謎に包まれたままだ。
気がつかなかったけど早くからウインカーを出していたのだろうか・・・
だって私たちがそのトラックをみたのは右横にくっついていたときが初めてだし、もちろん真っ先に考えたのは入りたいのか?
ということだったし私はすぐにライトが点滅していないか確認した。
ウインカーはついていないし、何がしたいのか皆目見当もつかなかった。
後ろから来ておいて、前に入れろとはおかしな話でしょ?
だけどなんで左車線にどうしても来たかったのかそれも不思議。だって右車線のままでもトンネル料金所へはいけるし、その頃は渋滞も緩和され前はずっと見晴らしはよかった。
なぜそのまま進まずに私たちの方へ来たのだろうか。
しかもウインカーを出したからと言ってだれでもすぐに入れる状況であるとも限らないし?
入れられない時だってあるでしょう、ましてはこっちは交差点を右折したばっかだったんだし===余裕はなかったのよ~
その辺そちらはプロなんだから融通きかせてほしかったな~と言いたかった。
トラックの運転手さんたちやさしい人の方が多いように思うけど、もっと心広くいってよね、今日のお兄さん・・・
いやしかし、いくら考えても不思議な状況だった~~~。。。
きっと、虫の居所が悪かった運ちゃんの横をたまたま通ってしまった私たちが悪かったのだろう・・・ということにして解決しました。
もちろん被害届は出しませんでした。
関門トンネル前要注意・・・かもです。