関西に住んでいた大学生の頃、梅田でバイトの帰りに仕事が終わった父と待ち合わせをして、明石焼きを食べに行った。たしか梅田の三番街だったと思う。
父と二人で飲んだのはそれが初めてで、今のところ最後かも。
そんなに二人で飲む機会もないし・・・
私のお酒好きは間違いなく父譲り^^;な~んか二人っきりでカウンターに座って特に話すこともなく間が持たなかったのを覚えている。人が見るとちゃんと親子にみえてるのだろうか・・・そんなことを考えながら座ってたのを思い出す。
その時初めて「明石焼き」を食べた。あの時のあの「ふんわり食感」が忘れらない。
だしはあっさりで、でも香りは高く。
10年も関西に居たんだし、もっと食べればよかったのに、美味しいものがたくさんある関西では、地味な明石焼きをわざわざ食べる機会はなかなかなかった。
そして、北九州で明石焼きらしきものを見つけた。
お!?
お腹は空いていなかったけれど、食べずにはいられない。
さっそくお味見~♥^0^♥~
う~~~ん。。。期待しすぎた~かな?
その雰囲気は十分出てるけど、味は私の望んだそれとはかなりのギャップがありました><
そうか、せっかく「お好み焼き屋さん」だし名誉挽回でおすすめを食べようと、お好み焼きも注文。
うんうん!これは美味しい!
ソースが美味しいし、玉子が底の方で焼けていて、これにそばが入れば広島風な感じ。
ということで残念ながら「明石焼き」は関西に行って食べることにするかな。
う~んますます食べたくなってきたのでした・・・