2011年10月7日金曜日

増えるドイツ語受講生!

結構ドイツ語を勉強したいって人いるもんですね~^0^

例えばこれ、ドイツ語で何と言う!?


















え?どれっ?・・・て?

これです。


















亀。
ドイツ語では

甲羅カエル、甲羅の中にいるのはカエルなんですね~^0^ ケロケロっ♪

甲羅=Schild
ひき蛙=Kröte

亀=Schildkröte

となるわけです。

日本語も漢字が分かれば美容院がどんなところが検討がつきますよね?

ドイツ語も覚え方次第で単語は随分覚えやすくなります。楽しい勉強の仕方でやって行くと語学も楽しいものだと思います。

私が院生のころはほんとにドイツ語教室を探すのに苦労しました。高いんですもの~~~><

関西でもなかなかなくて、月に5万円近いお月謝を払って習いに行っていました。バイトで稼いだお金はごっそり流れていました(泣)

最も院生の頃は今から考えると最も収入があったので出来たことかもしれませんが・そもそも美味しいモノ食べ歩きばっかしてましたし^^;

一回の食事にかかる自分一人分が1万~2万・・・なんてのはしょっちゅうだったし、料亭や割烹は全然ふつ~に入ってたよな~。私に付き合ってた友達もいたっていうのがまたすごいですね。(毎回違ったけど)

おまけに本質的に「貢ちゃん」な私は殿方にお御馳走はするし、プレゼントはするしで、すごい出費でした。でも出る分入ってきてたのでちっとも気にならなかったです。

いつの間にかお財布にはまた通常の金額が・・・あれ、、、実は魔法のお財布だったのかも(笑)

はぁ~懐かしや懐かしや~

いいんです。そんな頃があったというだけで。結婚なんてしてしまった今となってはもうそんな話夢のまた夢。自分の胃袋のためにお金なんて使えませんしね^^;

だけど「人にするだけ人からもしてもらえる」この原理は今も昔もちっとも変わっていないと実感します。
不思議と、何かをしてあげると全然違う方向から自分に戻ってくる。

してあげた人から、お返しをしてもらうのではなく、全く別の方向からお返しがぽ~んとやってくるからすごい。

またその反対も。人を困らせると、必ず自分も困る事に遭遇する。

その事に気がつくことが大事だと日々思っています。

え~っとえ~っとドイツ語の話だったような・・・
そうそう、月謝5万で習うしか方法がなかったと言う続きから。(ちなみに大学でも習っていたのに!です)

そう思うとこんな地方、北九州でドイツ語会話、ができる教室があるというのはラッキ―なことかもしれません。

しかも、ほとんど~ボランティア料金~!^^;皆さんお越しやす~(笑)見逃すともったいないですよ~!

なぜボランティア料金か!?それは私自身ドイツ語学を専門にした職業についていないためです。本職は音楽ですので、そこに関連する語学も、と思い北九州日独協会主催で協会に後援していただき教室を開かせていただいています。

経験を生かした「会話中心」授業。読む書く、は独学でできます。でも会話は独学では難しいです。

勉強は楽しむ事が第一優先です。

長女が2歳の頃、子育て一筋だった私は娘につきっきりで字を書いたり、絵を書いたり・・・本を読んだり、音楽を聴いたり、の毎日を送っていました。楽しんで勉強すると勉強が好きになりますね。

娘は「ママとお勉強」タイムが一番楽しいと言っていました。

2歳半までに、ひらがな、カタカナが全部読めるようになったので、本も読めるようになりました。3歳ではすでに50音は全部書いてました。

そして、時は流れ・・・次女が現在4歳・・・自分で声を出して本を読むなんて、とんでもない!とても考えられません。

でも早く読めるようになっても長女は今は同級生とな~んにも変わりはないので^^;、特に日本の小学校のお受験でもしない限り意味はないかも!?なんて思いましたね。

(ちなみにドイツではお受験の私立小学校へ合格しましたが、筆記テストではなく、面接と精神状態のチェックのため絵画が試験でした。)

でも勉強が楽しいんだ!ということはスタートの時に感じたようで、いまだに勉強は嫌がりません。

そこが大切!かもですね!

私がドイツ語が嫌いだった理由は、大学でのドイツ語がこの上なくつまらなかったからです!!!

ただ単に文法一筋で、それが終わったかと思うとドイツ哲学の解読や、歴史、政治、についてのテーマ等もありました。まったくちんぷんかんぷんで宿題に追わ れるばかり、もちろん宿題は終わらないまま次の授業がやってくる。

していないと言っているのに、どんどん発表させられるしで。億劫で欠席が続く。
結果はみえてますね・・・^^;

その先生とはかなり折り合いが悪く(笑)当然か・・・^^;

ある日、罰ゲームといって先生の好きな歌を次回までに用意してきて歌いなさい。といわれました。

そこで初めて歌った(歌わされた)のがR.シュトラウスの「4つの最後の歌」でした。

私はドイツリートが得意だったのでこんなのが罰でいいのぉぉ~~~!?と大喜びで発表しましたが、よく考えるとこれリートを歌わない人だったらかなりの罰ゲームだったかもですね。

歌った時は先生は今までみたこともない優しい顔で微笑んで下さり、その数年後、フィガロの結婚で伯爵夫人を演じた時も楽屋を訪ねて来られ、「あなたのような伯爵夫人ならケルビーノの気持ちがよくわかりますよ」と一言いって行かれました。

あの意地悪先生が!?

と意外でした(笑)彼はあんな口が悪い癖に歌が大好きだったんだ~とちょっと嬉しくなりましたけどね~・・・

とにかく、ドイツ語の授業で私が習いたかったのは、そして必要としたことは

「日常会話」だった!

という思いがとても強かったのです。そして院を修了、ドイツへ留学。

あちらの語学学校では会話会話・・・。聞きとれる事、それについて返事ができる事、言いたいことが話せる事。のみ。それが出来てからの哲学、政治。です。

私が持っているこの教室もそれを第一にしています。

聞く!答える!意思を伝える!この3つ。

夏季コースで4名、秋季のコースで2名が入会。今日はさらに3名の希望者が来られます。
詳しくは↓

http://doitsugo.weebly.com/

でどうぞ。

今日から秋季コースがスタート、楽しくドイツ語話しましょう!!

うわっ玄関に!
すごい、コンクリートから朝顔が!


















この勇気と頑張り!見習わなくては!!!