学生の時から最近までドイツ歌曲からオラトリオなどのオーケストラ共演としてのソリストとして舞台を重ねてきた。いわゆるコンサートシンガーとして経験を積んできたつもりだが、2年前より本格的にオペラを始めて悩んできたことが、やっと解決に向かってきた気がする。
もしかしたらコツを掴めるかもしれない。という期待がでてきた。
抱えてきた悩みの根源は、イタリアものとドイツものの歌い方の違いをどう処理するか。だった。
まだ確実ではないが、光が差してきたのは間違いない気がする。
結局は、ドイツ歌唱とベルカント唱法とは、「横隔膜の動き」が全く違ったのだ。
はっきり言って逆のメカニズム。
なんとなくこれまでのレッスンで気がついてはいたが、実感したのはつい2日前。
これに気がついたら、とてもイタリアものが歌いやすくなった!
歌は歌。だと思っていたのに。違うんだな~。日々それを探る努力はしていたつもりだがなかなか掴めず・・・であった。
例えば、一つ例をあげてみる。
ベルカントでモーツアルト歌曲やシューベルト歌曲は歌えない。たとえ歌えたとしても声しか聴こえないだろう。バッハはこれまた別世界である。
上の例では、モーツアルトは高い音が出てくるフレーズは高い音に向かわない。フレーズの中にぽんと高音が通過されるだけである、たとえそれがHighC、Dであっても。声だけが飛び出て聴こえたらアウト!である。
シューベルトなどドイツ歌曲での高音は、ドイツ語の中の語感を第一優先させて処理しなければならない。深い母音のなかで言葉の中に声が包まれるような高音が要求される。
そしてイタリアものは、、、
私の思うところ、その音をしっかり鳴らす方向で息を運ぶ。のではないかと思う。
そのためには横隔膜の使い方に秘密があるようだ。
まだ確実にものにはしていないが、私の中でカチッと音をたててスイッチが切り替わったのは確かだ。
新しいことを学ぶ喜びは格別。それを発見する楽しさは例えようがない。心が晴れたというか、世界が輝くと言うか・・・
さぁ、これで練習する方法を見出せた気がするぞ!
結局、同じやりかたでドイツものイタリアものは歌えないということだ。どちらかしか歌えないのだろうか・・・それとも、どちらも歌えるようになるのか・・・
そこは不安ではあるが、だってドイツものが歌えなくなるのは非常に困るから。
「案ずるより産むが易し」。とりあえず発見したてだから、やるだけやってみることにする。
さて、今日は
次女がお姉ちゃんの部屋から通常触ってはいけないお人形箱を引っ張ってきた(笑)
鬼の居ぬ間の洗濯か~ははは。バービー人形パラダイス~Barbie~
りかちゃんも、ちゃんと二人?いる^^
めちゃくちゃ楽しそう。
その後は35度の日中、水浴び。潜る準備かな!?^^;
今日は南蛮漬けとテーブルワイン。もちろんドイツの白ワイン。このワインはそうね、
向こうではおそらく2ユーロくらいだろう。。。
娘の大好物、餃子!娘は7個食べました。すごっ!今日は大きめに作ったから7個だけど小さめの時は10個とか食べちゃいます。その食べた量は絶対彼女の胃袋より大きいはずです、どうやったらそのちっちゃな胃袋に入るのだろう^0^
そしてやっと咲いた星型朝顔!待ってたんですよ!なかなか咲かなくて。
友人に頂いた種からやっと今日二つ咲きました^0^
夕方になると色が変わるのがすごい!明日は変わった後のも写真撮らなきゃ!
「ペチュニア」星型朝顔、朝顔は茄子科なのですね、そういえば茄子の花も星型だね~。
ほら。