2009年2月21日土曜日

フグの白子

今日は11年ぶりにフグの白子を食べました。

ハムとチーズ、サラダにスープ。御馳走といえば大皿にジャガイモと横にお肉が添えられてしかも色だけ濃くて味のしないソースがかかっているドイツ料理に慣れてしまっていた私は、それはそれは天にも昇る幸せなひと時でした。

日本はやはり豊かな食文化を持つ国だなぁとつくづく思いましたね。当たり前のことながら改めて感激したところです。外国にいても日本食は食べられますが、質が違います。。。日本で食べるような日本食は食べられません。

やっぱり美味しいものは人の心を豊かにします。

同じお酒でもオリジナルの青竹から注がれるお酒はほのかに竹の香りがして最高。
網焼きにしたふぐの白子をゆずの中に入れて沸々と茹でられている様子はこれを食べてあの世にいってもいいと思う人の気持ちがわかるような気がしました。
(思いっきり私もそのひとりですが ^^;)
ヘルシーで油はほとんど使われず、素材の味を活かしてそして視覚的に美しい、やっぱり日本食は世界一です!