2010年12月30日木曜日

栗きんとん

今年は栗きんとんを自分で作った。
やっと「母の味」を伝授してもらったので忘れないように書きとめておこう。

考えてみれば今まで年末母と一緒に居た記憶はなく、我が家のお節を伝授してもらう時間はなかったのだ。
学生の頃からいつも年末年始は家族以外と共に過ごしてきた・・・^^;

そろそろ「母の味レシピ」を知っておく必要があるのでは、と思い、まずは栗きんとんから。
黒豆は来年にしよう。(我が家の黒豆は本当にすごい。プロ顔負けだ!)

さて、まず用意するものはサツマイモ大5個
みょうばんを入れて茹でたさつまいもは茹であがると洗ってマッシュに。



















続いて栗の甘露煮2瓶とくちなしの実二つ。








































「荒れていた庭、片隅に、亡き父が植えたくちなし・・・~♪」
大好きな高田三郎の「くちなし」を思わず口ずさみながらつくりました。^^

さ、くちなしの実をつぶしたら、お茶パックに入れ



































温めたくちなしの実を茹でたさつまいもと混ぜる。



































栗と砂糖少々を混ぜる



































ポイントはみょうばんを入れて色良くすることとクチナシの実で
鮮やかな黄色を出し、きんとんが黒ずまないようにすること。



































優雅・喜びを運ぶという花ことばを持つ、くちなしをお正月料理に使うなんて、日本人らしい古風な感じ。
ほくほく栗きんとんの出来上がり!う~ん完璧かも!?

2010年12月29日水曜日

お餅!

最近とても熱心に書いてます・・・

私は「その気」になるとかなり真面目な性格で。
その代わり、やめる時はかなりあっさり諦めます。

今までのことが全く嘘のように消えてしまうのです。
このブログもいきなり1年間ブランクが空いていたかとおもうと、数日置きに更新したり。

中学生のころある日いきなり「日記を書く」と決め、そのまま高校3年まで毎日、一日も欠かさず日記を書きました。よく考えると6年間毎日日記を書くって結構根性いるかも?なんて思ったりします。

さて、
28日、お餅をつきました。29日はくもち、(苦餅)といってあまり縁起がよくないと母がいつもいいます。
でも29日あたりがちょうどいい日取りになってしまうのです。

ですが、やはり縁起が悪いと知っているのにその日につくのも気持ちがすっきりしないし、28日にしました。

何が大変って、やっぱり「こしあん」作りです。
手間暇かけて餡をつくり、できた「こしあん」です。
これをたっぷり詰めたお餅は最高!



















あんこなし↓


















出来てる様子





この後、出来たてのお餅を「すもち」=大根おろしと酢醤油(ゆずと自家製ポン酢)と七味を混ぜたタレに絡めて食べます。


















基本は出来たてをすぐに丸める!なので手は真っ赤にはれ火ぶくれが下がる寸前・・・いやなってる?
あっつ~~~いんです!

いや~しかし、今年も10Kg分作りました。

2010年12月28日火曜日

湖が恋しい。

京都に居た頃はよく授業の後、滋賀までドライブして、琵琶湖を見に行ったっけ。

海も素敵だけど、海は激しく波うつ可能性があるから
でも、・・・静かな海岸・・・そこに雪が積もっていたら・・・なんて時々頭に描く風景があったりする。

でも曇った海は哀しいだろうな。

ドイツの北部に位置するズルト島という島に泳ぎに行った時、静かで広大な北海に沈むオレンジ色の夕日を見た。
そうだった、その時プロポーズされたなぁ(今の旦那ではない)。

そして、なんとその彼は、ホモだった・・・

女にプロポーズしてくるな~!!(笑)

だけどどうして向こうのホモってあんなに美しいのだろう。美男とはこれぞ。と言う感じ。
そしてやさしいしノリがいい。オッケーしていたらどうなってたんだろう。まさか私の目もそこまで節穴なわけではない。確信できなかっただけでちゃんと疑っていたから(笑)

しかし、彼のお陰でホモをたっくさん見てこれた、そのお陰で今はほとんどホモかそうでないかを一瞬で見分けることができるようになった。

えっとなんでホモの話になってるんだろう。水の話だった。

今日は午後2時間ほど自由な時間がとれ自分の部屋で大好きなクリムトの本を読んだ。
急に「水蛇」の絵が見たくなったのだ。金色が飛び散っている。
























またその絵の中に引き込まれていった。

水の中に一体化した女性の姿。

















彼の絵ほど水と女が一体だと感じるものはない。

私は彼の作品は風景画以外ほとんど好きで、特に黄金色の様式時代が大好きだ。

愛と性、若さと老体、生と死、これらのテーマが一枚一枚に限りなくイメージされている。自然を愛した彼はところどころに花のモティーブが用いられなんともやわらかい。そしてそのイメージするのもの的確さ。
彼は人を愛した時、瞬時にその終わり、つまり肉体の滅びる時=死を見ていたんだなぁ。

だからどんなに美しい絵でもその背後には死が描き出されている。

愛した時にその終わりを同時に見ることは決して幸せではないだろうがこれがこの世の現実。それを一枚の紙の上に表現する。芸術は比較できないが、このような絵に出会う時、音楽以上かもしれないな。と思ってしまう。







































この「水蛇」をみるといつも思う。
この女性たちが水と一体化している恍惚とした表情に、全世界の美を表現したクリムトはなんという感覚の持ち主だったのだろう。

大理石と彼の絵の調和に憧れ私もドイツでは大理石をよく愛した。(日本ではなかなかそれに合ったコーディネートができないのが悲しい・・・天井が低い・・・)

クリムトもきっと自由恋愛主義者だったはずだ。芸術はある意味、性を超えている?のだと思う。
自然と人間がテーマになったとき、すべて自由になるのが理解できる気もする。

2010年12月27日月曜日

心地よい

ここ最近白くてもわもわした不思議な輪の中に居る。

でもしっかり現実はあって、いつもと変わらないと、言えばある意味、変わらない、でも日々変化しているといえばそれも正しい。

でもそんな日常の中に白くてふわふわやわらかい輪がある。

その輪郭はぼけていてその輪の中に居る自分はとても心地よい。

時々その心地よさを感じていることに罪悪感を感じるので、輪の外へ出てみる。
外へ出るまでには約1週間ほどかかる。

1週間たってやっと外へでるのだが、そうすると必ず輪の中のエネルギーが私を引き戻す。

そう、昨日もそうだった。二度目だ。

今度こそ、やっと抜けだせそうだと思ったのに、一瞬で引き戻されてしまった。

輪の中のキーワードは、ウォッカ、電話、やさしさと嘘。

ウォッカを見た時は結構刺激的だった。

だから今日はNo1ウォッカを開けようと思う。本来草の香りを楽しむズブロッカのロックが大好きだけど今家にないし、デボヴァ。これはまず日本では手に入らないだろう。さてどんな味がするか楽しみ。


2010年12月25日土曜日

メリー☆クリスマス!

今年の我が家のクリスマスディナー。
これだけ作るとやっぱり外食した方が楽だよな~~~。

なんて思いもするが、

でも外食だとたいして美味しいワインも飲めないし、お料理も大人二人分くらいかかる費用と同じで軽く6~8人分は作れる!

やっぱりそれを考えると、ホームパーティの方がいい。

ハムとチーズのオードブル、玉子サラダ、赤カブのソース

























ステーキとクレソン、ジャガイモ



















サンタさん窓をノックする!HO!HO!HO~~~!



















ザワークラウトとソーセージ、キノコパスタ、ピクルス、ポーリッシュクリームスープ



















シメジのクリームスープ、パスタ入り



















パテ



















温野菜カリフラワー、シイタケのフライ。



















これだけ作るのにケーキを含めて5時間半かかりました。
しかもその合間に年賀状を書くという技あり(笑)。
                                        




































このカロリーボンベはやっぱり美味しい!!
でもやっぱりクリスマスはイチゴケーキ!

2010年12月23日木曜日

納得の第九

昨日、北九州ソレイユホールにて九響とフロイデコーラスの第九が演奏された。

先日のメサイアもそうだが、これらの曲は聴衆としてよりも、ソリストとして舞台に立つ回数のほうが多いので、客席に座るととても新鮮である。

第九の時もソリストがいつから(どこのメロディーから)心の準備にはいるのか手に取るようにわかるし、またその期待を裏切らないでちゃんと、そう云う顔付きをしてくれるから面白い。

そして、ひとつとても勉強になった点が。
それは、ソプラノソロを務められた澤畑恵美さんが長い長い3楽章の音楽の中に、きちんと入っていることだった。1フレーズづつちゃんと解釈しているのが遠くからもよくわかった。オケのスラー各メロディーライン、Auftaktを解釈している表情だ。

あれは私はまだやったことがない。

私は、いつもあ~美しいメロディだな=ここのオケはいいな、とかココはも一つだな、指揮者についてなどそんなことを考えながらひたすら4楽章がくるのを待つのである。

これではいかん!!

澤畑さんをみて、とても反省させられた。当然こうであらねばならない。

トータルで何が素晴らしかったかというとゴロー・ベルク(Golo Berg)の指揮だった。
物足りない、と感じる人もいるかもしれないが、かなり正統派の音楽作りだったとおもう。
とてもドイツ的・
さすがに合唱、ソリストみなドイツ語が上手だったが、それもはやり、母国語を振る指揮者であったというのもかなり大きいと思う。

またフェルマーターやピアニッシモ、ロングトーン、などアマチュアコーラスにはかなり難易度の高い部分もその技巧のぼろが出ないようにきちんと振っていた。

オケとのバランスもよく、ダイナミックさが良く出ていたと思う。
アルトソロは西南女学院中学校・高等学校、そして京都芸大大学院の後輩でもある八木寿子さん。

第九のアルトは非常に聞こえにくいが頑張っていたと思う。

さて、今日もCorvoを頂いてそろそろベッドに入ろうかな。
























明日は子供達に天使が舞い降りる日(南ドイツ地方ではそう言われているところもあるらしい)。
日本に居る私たちにはサンタが訪れる。
今年は友人のアンドリューがお庭から窓をノックする予定。

子供達はまた手紙付きでクッキーとミルクをお庭に用意して、(アンドリュー)サンタの来るのを待つ^^。

2010年12月19日日曜日

久しぶりの全曲

ヘンデル:メサイア全曲を聴いたのは久しぶりだった。何年か前にドイツ・ブレーメンのクリスマスの時期に聴いたのが最後。

新しく生まれ変わった旧厚生年金会館(北九州ソレイユホール)での公演だったのだか、なんとまぁ会場はほぼ満席!

あちらこちらで気持ちよさそうに眠っている人もいたが、これぞ、究極の癒しの時間だったのだろう。
最近睡眠の足りている私はラッキーにも寝入ることはなく、演奏に集中できた。

・・・ほんとうに心地よい時間だった・・・。

ソプラノソリストは私の大学の先輩Sさん、カウンターテノールで全国ひっぱりだこと言われるU氏表現力と高音の美しさは聴く者の心をとらえる、バスは何度か共演したことがある多々羅先生のお弟子さんK氏。はりのある声で正統派歌手だった。
コーラスも全体的に大変レベルが高く、ヘンデルの要求する音楽がうまく表現されていたと思う。

コーラスはソプラノの声が特に柔らかく、男性テナーの声がよく届いていた。あの早いパッセージを上手に歌いこなし、なかなかのテクニックを持った団体だ。

次回はモツレクのようで、今から待ち遠しい。

また癒しの時間を求めて足を運ぶつもりだ。

さて、気分もいいし、平和通で一杯やって帰ることにした。
あっちにしようか、こっちにしようか、いや日頃から気になっているあそこにしようか・・・
いろいろ迷って決めたのは一番最後の選択肢。そしてそれは間違いだった!><

はっきり言って、料理は今一、お酒の種類は少ない、ワインはボトルしかない、アンビエンテは外から見るのと大違い。

料金は高い・・・

はぁ~やっぱり知っている「あっち」の店にするべきだった・・・

絶品!とかかれたスパイシーチキンウイング、(どこが絶品なのか訊きたいほど、ただの味の濃い香辛料が降りかかった小ぶりのチキンウイングというだけだった)

いろいろたのんでみたけどどれも今一今二.
「蓮根のモッツァレッラチーズはさみ揚げ」というメニューを見つけ、チーズ好きの私の目をくぎ付けにした。よし、これを注文しよう!

蓮根の間からどんな素晴らしいチーズの食感がとろけ出るのだろうと期待を寄せました・・・

うそ、入ってない・・・どれだけ噛んでもチーズらしきものはないではないか。あるのは緑色の葉っぱ。。。風味のあまりしない紫蘇の葉だ。

すぐにお姉さんを呼ぶ。「これモッツァレッラはどこに挟まってます?」

「ただいま聞いてまいります」
.・・・・・・
「コックは確かに挟んで揚げたと申しております」

思わず、吹き出してしまった「どこからどうみてもチーズは入ってないし、食べても味がしません。これは蓮根の紫蘇はさみ揚げですよ」

というと、

「大変申し訳ありません、ただいま新しく作り上げてまいります」

作り替えるのなら残りは返そうと食べずに下げてもらいました。

そしてお勘定はしっかり、二皿分取られていて、もう文句をいう気もおこらず帰りました。

崇高な音楽に酔いしれた後だったからあまり苛立ちもせずよかったものの、これが疲れた仕事帰りだったらきっとぶちぎれていたに違いない・・・

これが
唯一残念な出来事ではあったが、10年ぶりに合った先輩と話すこともでき、午前中は年末大掃除の三分の一も済ませたし、なかなか充実した一日だった^^。

2010年12月17日金曜日

時々想います

時々想うことがあります。

初めて心臓が飛びだしそうな思いをした17歳のときのことを。あの橋を2010年にまた見るとは。


時々想うことがあります。

もしかしたら魂の故郷が同じなのかもね、と何度も話しましたね。


時々想うことがあります。

もし一緒になっていたら私たちは今と全く別の世界を生きていることでしょう。正しい選択だったのでしょう。


時々想うことがあります。

その昔背中がくっついていた者同士、神様にはがされて以来身体の半分を探し求め、世界を彷徨いました。お互いみつけることはできたけれど、今生では許されませんでした。


時々想うことがあります。

紺碧の空に魔法のようにかかった虹。



そして時々想うことがあります。

明るい声とやさしい顔の裏にはきっと深く思ってらっしゃる何かがあるのでしょう。

2010年12月16日木曜日

日本でドイツのクリスマスパーティ

北九州日独協会のクリスマス家族会が催された。去年は参加出来なかったので今年こそはと夫婦で出席。旧松本家邸=国指定重要文化財にも指定されるここは、気品に満ちたアールヌーヴォの邸宅。




















100年の時を経た、本物だけが醸す優美な空間で寛ぎのひとときに、訪れた者は皆、自然とその佇まいに心落ち着かす。

昨日そこに参加した会員は60人ほどだっただろうか。

そこで奏でられた室内楽。残響ばかりに頼るホールに任せた響きではない。それぞれの楽器が響いている・・・

最前列を用意されていたので1m前に演奏者がいた。
らしくないが、珍しくかぶりつきで演奏に聴き入った。
このような邸宅でのサロンコンサートは非常にドイツ的。

ヘンデル、ハイドン、クリスマスメドレー、と約40分ほど心洗われるコンサートに何度深呼吸したことだろう。

大きなクリスマスツリーにはセンスのいいドイツ風の飾りつけがしてある。

となりの部屋からは
Gulasch(牛肉の煮込み)、Stollen(シュトレン)、Gluehwein(ホットワイン)、Kuchen(ケーキ)、Weisswein(白ワイン)、Weizenbier(白ビール)。他心躍るような私の大好物であるドイツ料理が並び、懐かしい厳かなドイツのクリスマスの香りが漂っている。

あ~なんという至福の時だろうか。

心を開いた仲間同士の楽しい語らい、ドイツ人とドイツ語を話す人たちを囲んだ空間。

何が残念だったかというと、マイ・カメラにチップが入っていなかったことだ・・・
お庭には大きな金色がベースに輝いているツリー。中庭に散歩して観に行きたかったが、室内が非常に温かくなることを予想し、かなり薄着をしていたので出るのはやめにしてテラスから眺めるだけにした。

テラスにも大きな天使に囲まれたシルバーベースの素敵なツリー。
会場には2m程あるツリーが二つ。一つは演奏があった部屋にシルバーパープルと、お食事の部屋にピンクシルバーがベースの美しいデコレーションがそれぞれ施されていた。

どれも品がいい。

これを写真に収められなかったのは残念無念、後日協会から送られてくる写真を首を長くして待つとしよう・・・

今年は11年滞在した私の第2の母国、ドイツを感じることができたこの日を迎えられただけでも、心に残る素敵なクリスマスを味わうことができた!

感謝☆



2010年12月14日火曜日

お着物で七五三 Part II

写真館で撮る日を別にとりましたので出来上がりが今日までかかりました・・・
11月26日のお参りには自前の着もの、撮影はレンタルでしました!


















ドレスを着た瑠奈は「ママみた~い!」と大喜びでした!いつも私が本番前にドレスを試着しているのを見ては羨ましそう~にきれいね~と裾を触っていたので「今日は私よ♥」とても満足気!























小倉駅前イルミネーション


















そして小倉井筒屋クロスロード、エルメス前。
でも、今年はかなり節約モードで、いつもよりだいぶ地味でした><




































小倉城までの橋、ここが最もロマンティック☆



































フラッシュをとるとこんな感じ。橋の奥に少し見えますが、小倉城庭園付近はほんとに素敵です。
ゆっくり恋人と歩きたいな~いやいやもちろん家族ともいいですよ。

2010年12月9日木曜日

お遊戯会!ハイジを踊りました~^0^

次女のお遊戯会。保育園のお遊戯会は大変優秀です!


「アルプルの少女ハイジ」かわゆいお衣装で踊りましたよ~♥
↓そしてまだ続きます


母親譲りか!?
緊張するどころか、その場を楽しんでいた様子、堂々センターでした!

お姉ちゃんも褒めてくれました!























翌日はカラオケ~~~♪
元気にアンパンマンを熱唱。今歌い出しタイミングはかり中・・・

2010年11月26日金曜日

お着物で七五三参拝。小倉城、八坂神社へ

下の子が三歳!七五三のお参りにいきました。























イチョウの葉を持って
ハトぽッぽを追いかけます!


































お姉ちゃんは9歳!











































すっかり歩き疲れた瑠奈です。それでも密かにピースは、はずせません(笑)























すくすくと元気に育ちますように!!

2010年11月23日火曜日

「椿姫」場面の抜粋紹介

1幕: 裏社交界のトップと言われるヴィオレッタ、青年アルフレードとの出逢う













































































純粋でひたむきな想いを伝える彼に次第に惹かれて行く





ああ、そは彼の人か~花から花へ

2幕: そこへ現れるアルフレードの父親。ジェルモン。
家族のため、アルフレードと別れてほしい。愛する彼の父親の願いを受け入れる。









愛するアルフレードに別れの手紙を書いているところへ彼が帰ってくる



あなたを愛しているから、と最後の言葉をかけ別れる


フローラ邸でのParty
よりを戻したバローネと現れたヴィオレッタにアルフレードは激怒する。



汚らわしい私の名なんてもう忘れてほしい。

誰に別れを誓ったのか、とアルフレードに問われその権利を持った人に、と答える



そうバローネです、
彼を愛しているの。


3幕:

死を目前にして自分の人生を初めて後悔するヴィオレッタ。

娼婦の道を歩んだ自分、そこから一度離れてまたそこへ戻った自分。

こんなに早く死ぬのなら、アルフレードと
別れなければよかった。