2011年5月28日土曜日

TVで紹介されるとなると

例のフランス料理のお店、シェ・トワさん。
近々TV「ももち浜ストア」で紹介されるそうです。日にちが決まったら連絡していただけるそうなので、また日程をUpします。

だけど大変><; その直後は特に予約も厳しくなりそうだな~~~!

初めて行った日の最後のお抹茶がマズすぎて、それがきっかけでなんとなくご縁になってしまったけど、
もう今はちゃんと名の通った銘柄のお抹茶がでて、お抹茶茶碗も、作家のものが扱われてます!

美味しいお茶がでるようになったのなら友人もどんどん紹介できるし!よりベターになったシェトワさん、さらにランチメニューも増えたというのに、まだ一度もいっていないので、さっそく次の予約をいれたら・・・
が~ん・・・あ~~~火曜日だ!!!

定・休・日でした(泣)すっかり忘れてたではないですか。

私の気分はかなり「シェ・トワ」だったので他のお店が思いつかないほど、ロケーションも内容もグ~っド!なんですよね。他に代わりになるところが思いつかない、、、そう考えると、今後きっと有名なレストランになっていくかもしれませんね。

今の所、ここに匹敵するほどのロケーションと総合的な満足感でいえば、森のレストラン・フォレスト、かガーデンサロンIIくらいかな~。私は自然が好きなのでお昼のお食事は広くて緑のきれいなところが好き。緑がないならお部屋が広くてゆったり感第一優先!

その代わり、夜の居酒屋は狭くて、ロケーションの悪いところの方が好き・・・(笑)
その方が美味しい!?し、マスターともお話がはずむし、お隣のおいちゃんともお友達になれちゃうし?あの居酒屋の雰囲気って大好き。居酒屋さんはお酒がおいしければいいでしょ?

Barはやっぱり夜景よね☆カクテルやウイスキーは夜景とセット

あ~あでも、子供がいるとなると夜は遊びにいけないし、、、(当たり前か^^;)
独身のうちにたくさん飲み歩いておいてよかった・・・これがなかったらきっと不良ママになってるんだろうな(笑)

・・・とそうか、私母親だったんだ・・・忘れるところだった(笑)
ほんとに専業主婦に向かない人間です~

でもね、一応、専業主婦楽しんだ時期もちゃんとあるんですよ?

わたしにも新婚生活があったんです。
出逢って1週間で結婚を決めたのもあり、楽しいばかりの毎日、毎日ドイツのマルクト広場で花を買い、主人の仕事仲間をよんで夕食、日本人の友人が毎日のように集まり部屋はピカピカに磨き上げて。

わたしは寮母さんかぁぁぁぁ~?と思うくらい、ドイツ在住の日本人男性にご飯作ってたり。

一人目が生まれた時、
人生こんな幸せはないと思いました、神様が人間に与えてくれた幸せ。こんな幸せがあるのなら、音楽なんてやめてしまおうか、と思えるほどでした。
その頃はドイツから日本へ2ヶ月に一回帰国して本番をしていましたし。

よく一ヶ月に7本の仕事をいれられたな~と思います、だってドイツ歌曲は3番くらいまであるし、暗譜が大変ですからね。若くないと暗譜はできない、と師匠がいつもいっていましたけどほんとうにそうですね。
あの頃覚えた曲の歌詞はすぐに思い出します。

仕事疲れが出ていたころもあったのか、子供ができて子育てに比重を置きはじめましたよね、もちろん自分がそうしたかったからですけど。

一日に100枚くらい娘の写真をとりましたし、一日中歌ってあげて本を読んであげて、散歩、寝てるときは顔をなでて・・・

そうですね、はっきり言ってこの頃私の意識の中に旦那はいなかった!?(ごめんね~)

旦那もほしい、子供も欲しい、プロとしての音楽家であり続けたい、自分の習ったことは後進の指導に当てて伝えてきたい、レストランやBarを持ちたい、マイホームほしい、美味しいモノはどこまででも食べに行きたい、

私はこんな我儘が人間なんです。これらの夢が叶った今思い残すことはほとんどなし!

もちろんこんないいことばかりではありませんよね、
悪いことは、良い事と同じ大きさ分、ちゃんとありましたから。

自分が幸せな時、その分不幸せな人が同時に存在しているということ。
みなバランスよく出来てるんだと思います。自分ばかりが幸せで楽しいはずがないじゃない?その分の不幸せが必ずきてそしてバランスがとれるんですよね。

さて、
昨日は西日本工業倶楽部(旧松本家住宅)でのバッハプログラムのコンサートへ行ってきました。
ピアニスト吉冨淳子の演奏を聴きに行ったわけですが、残念ピアノを全開で聴きたかった。吉冨先生のピアノは柔らかい音色で、温かいからそれを全開で響かせてくれたらもっと素晴らしいものになっただろうに・・・
とそれだけが、残念でした><

演奏者はヴァイオリン、フルートそれぞれ外国で活躍して帰国されている奏者で、素晴らしかった。
あの会場はテクニックのある・ないが、もろにばれちゃうところなので、はっきり言ってレベルの高い演奏が要求されます。

さすがに音程、テクニックは完璧でした、加えて全体的な音楽像がもうすこし見えたかったかな的な感想は残りましたがとても、心地よいトリオでした。

今晩はワインなしでよく眠れそうです。