2011年7月24日日曜日

ヘンゼルとグレーテル

ヘングレ、演出家、井原広樹氏をお迎えしての3日間の集中稽古がとりあえず今日終わった。

演出家が来られる数日前にやっと音をとり終わって、暗譜したてのできたてほやほや状態を持って、お迎えする。

そう、いつものことながら、いきなりぶわ~~~~っと始まります。

「みなさん、こんにちは!よろしくおねがいします、ざ=っとやって行きます。まず1ページ目~」
と始まると、そのまま一幕全部のそれぞれの役柄の動きを説明されます。

そして、ここがすごい。

「はい、ではやってみてください」

え・え・え・え~

もう!?みたいな^^;

よかったオペラ「椿姫」でその経験は十分したので心の準備はばっちり。(心だけ)

どうやって頭に入れていくかも結構コツをつかめているようで今回は一度聞いただけで、割とすんなり入った気はする・・・けど、普段眠っている頭フル回転させないと付いていけない~!

立ちをつけられて3日間のうちに仕上げなければならない!

だけど、この方が一ヶ月に3回やるよりずっと効率はいい。

私のウイーンでついていた先生は5日間連続レッスンをされる方だった。最低5日間。
私がドイツから通っていたから、いうのもあるけれど、連日叩きこむのが一番確実だと言われていた。
でも、実にその通り。

まず

・1日目に真っ白状態から新しいことを頭にぶち込まれる!(私の場合かなり空っぽなので簡単に入ります)

・2日目はそれを身体に覚えさせる。

・3日目はそれを確認して、覚えている部分と覚えていな部分を自分で確認するという一番大切な日。

これを22日から24日の今日までやったわけだけど、まぁ~~~演出家の井原さん。

しゃべるしゃべる・・・早い早い…
関西弁関西弁^^

私は関西に10年いたのでかなり馴染みがあるのですが、他のみんなにはどんなふうに写っているのかな。

少年少女合唱団の子供たちはそのつぶらな瞳で、

弾丸のようにしゃべる井原さんをただただ「じ~~~~....」とみていた(笑)

私はがみがみお母ちゃん!

お父ちゃんが東京での大事な公演中ということでこの3日間、やむを得ず欠席・・・
ということは、同じシーンにでている私が把握してあげていないとお父さん分からないんじゃ?

自分の役である「お母さん」と相手の「お父さん」の動きまで覚えなければならず、結構大変><

家に帰るのは夜10時くらい。その後ビデオと楽譜を持って深夜1時半まで。次の日もまた朝から出ていく・・・

はい、すっかり私は「主婦」であった、ということを忘れています。
でもこれができるから歌えるんです(言い訳?)

今日は12時前に眠れそうです。

ヘングレはいい感じで出来上がっています。

面白い演出で「魔女の手下」付き。

私はそれもやっちゃったり・・・これが楽しい(笑)