こうやってワインを飲んで、
お昼に焼いたお芋のチョコレートケーキをつまんで・・・
いた時のこと・・・
あれ?次女、ちょっと手が熱い。
疲れてるんかな?でもちょっと熱いなぁ~・・・ま、とりあえず、早く寝かせましょ。
そして、案の定、
その晩、高熱だした><
が~~~ん!
そういえば、2日前から咳こんでいる。
やばいかんじ。
幼稚園のクラスでは驚くほどインフルエンザは少なく、300人以上いる園児でもごく少数がかかっているという素晴らしい成績。
そしてなぜ、今。
なぜ我が子が。
なぜ先週でなく、来週でなく、今週に???
とにかく病院だ!と昨日の朝かかりつけの小児科に電話。今こられても熱が出て、半日たたないとインフルエンザかどうかの検査は正しい結果がでません・・・
2度手間になるということか・・・
夕方は仕事だったし、仕方なく1日待つことに。
昨晩はちびちゃんの横にはパパが添い寝。
「ごめん!!インフルだったら、かなり危険なので、よろしく!!」
とパパに頼む。
嫌がるとおもいきや、
すんなり「あ、いいよ」
お?めずらし!!^^;ちょっと拍子抜け?(笑)
ところが、せっかくの好意を当の次女が拒否しているではないか。
「ママがいいいい~~~~」(泣)
「ママ~~~~~」(おお泣き)
うううううう・・・心を鬼に、鬼 鬼 鬼!
だめだ!!私に顔をくっつけて首根っこをしっかり掴まれたまま寝るに決まっている、咳をゴホゴホするに決まっている、マスクをしても夜中は必ず外すに決まっている。
ごめん!!!心で叫んでパパに望みを託し、耳をふさいで寝たのでした。
というのも、昔、テレビレポーターをしていた頃、妹のインフルエンザの看病をして、新年のレポーターの仕事を休まなければならなかった。その日は振りそでを着ての生放送の予定だった。
振り袖どころではない、両親とは離れた関西で妹と二人、高熱にうなされ病床につく。
ディレクターからお叱りの電話をもらう。
「仕事」を甘く見てはいけない。自分しかできない仕事をしているなら心を鬼にしなければならない事もある。
でも当時の私にはできなかった。
妹の看病しちゃったのよ。そして、うつったのよ・・・
その時はピンチヒッターを他局から呼び、振りそでの埋め合わせは次の週に撮り直し。ということだった。
生死にかかわらないことなら、安々と風邪をひいてはいけないんだと学生ながらに身にしみた出来事でしたね。
ということで心を鬼にしているわけです。
19歳から踏んできたコンサートの本番。いまだかつてキャンセルしたことは一度もない。
どんな手段をとってでもやってきた。
あ、妊娠8カ月に入ったときにきた話、ドイツの指揮者ムント氏とドイツ5箇所をまわるコンサート旅行は断ったけど。あれは惜しかったな=いまだに悔やまれる・・・
「Oh~・・・Sie sind Schwanger!!!」
~「あ~妊娠しているのですか!!!」とバルセロナで本番中の彼と電話ではなしお断りしなければならなかった。さすがに、飛行機にバンバン乗っている場合ではなかった...
そして、話は戻って、
次女ちゃん今日病院でインフルエンザの検査。
マイナス!
ふ~~~~っセーフだ~~~。
焦りましたよ。今日はだいぶ元気になってます、よかった~~~
安静にして幼稚園は休ませて、添い寝はパパに任せて、私はゆうゆうと一人でベッドで安眠。させていただきます。
さて、気も晴れた☆ど~~~ん!っとこんな頂き物☆あるんですよね~
どうしよ?いや、とりあえず目の前の事が落ち付いたら戴きますか。
耶馬美人「米」と「麦」があります。これは麦です!